立山・・一日目・浄土山(2831m)

23,24の両日で、立山に出かけてきた。
朝、4時半前に名古屋の自宅を自宅を出発。米原から北陸道を走って、立山ICまではスムーズに行って3時間。そこから、1時間ほどで立山駅に着いた。すでに駐車場は、満車で、係員に、路駐を指示された。しかし、無料なのはうれしい。そこから、ケーブルカー、バスを乗り継いで室堂まで、自宅を出てから、5時間半の道のりだった。
美女平からのバスは、見事なブナ林、立山杉の中を走る。お天気がよければ、落差日本一の称名滝も見られるが、残念ながら、行きも帰りも見られなかった。バスが、弥陀ヶ原、天狗平を通ると、ニッコウキスゲ、すでに綿毛になったチングルマ、ヨツバシオガマなどが目にとまる。50分ほどで、室堂平に着いた。しかし、初日は、主峰の雄山もガスの中。終日、その姿を拝む事が出来なかった。
室堂のレストランで、早めのランチ。鮭あぶり定食。
その後、行動開始。まずは、雄山の南、花が多いという、浄土山に登った。こちらも、山の姿はガスの中。室堂からは、岩とコンクリートの遊歩道が続く。「室堂山」の標識の方へ行く。雄山方面へ向かう遊歩道と違って、こちらに向かう人は、ほとんどいない。しかし、ハクサンイチゲ、ミヤマキンバイ、シナノキンバイ、チングルマ、コイワカガミ、ツガザクラなどが真っ盛りのお花畑を眺めながらの登山は、眺望こそなかったが、雪渓もかなり残っていて、撮影モードで十分楽しめた。今年もまた、これらの花々に会えた事に感謝。

一の越へ下って、そのまま、雄山に向かうつもりだったが、ガスの為、翌日に登ることにして、室堂平へ下る。途中、何ヶ所も雪渓が残っていた。タテヤマリンドウやイワイチョウ、ウサギギクなどを見ながら室堂を散策して、ミクリガ池から宿泊先の、雷鳥沢ヒュッテへ向かう。雷鳥沢へは、けっこう下るので、翌日また同じ道を登ることを考えると少しもったいない。冬の間、すっかり雪に埋まってしまうと言う雷鳥沢ヒュッテは、大勢の登山者で賑わっていた。早い時期に、個室を予約していたので、よく眠れそうだ。早速、天然温泉につかってのんびり・・・まではよかったのだが、その後体調が悪くなり、頭痛、悪寒がはじまって、夕飯もすすまず・・・なかなか良くなる気配もなく、翌日は、取りやめにしようかなどと思いながら、横になっているうちに、いつのまにか眠りについた。翌朝3時に目覚めた時には、多少よくなっていたので、なんとか、雄山だけでも・・と出かけることにした。
ゆっくりモードで、一時間ほど遊歩道を登ると、やと、浄土山登山口の表示があった。ここから、浄土山展望台への道を右に分けて雪渓を横断する。10mほどで、用心しながらゆっくり歩く。そこからは、岩の上をペンキの表示に従って歩く。お花畑の所々で立ち止まってしまう。
室堂平はガスの中・雄山も見えなかった
浄土山への道・この遊歩道が切れるところが登山口
遊歩道をしばらく登ると登山口に着く
雪渓を渡って、次は岩の上を歩く
けっこうな急登だが、お花畑の登りは楽しい
浄土山山頂?祠跡の石垣
急登を登りきると稜線に出る。
突然、石垣が現れて驚いた。後から分かったが、これは、祠跡の石垣で、ここが北峰の山頂だったらしい。
それまでの、ハクサンイチゲ、コイワカガミミヤマキンバイ、ヨツバシオガマなどの群生と違って、稜線には、様々な花が見られる。
イワギキョウ、クルマユリ、タカネウスユキソウ、ハクサンフウロ、ミヤマクワガタ、エゾシオガマ、ミヤマリンドウ・・・
富山大学立山研究所にて
稜線をしばらく行くと、富山大学立山研究所に出る。そこから、一ノ越へ下る。
右:一ノ越への下り
浄土山で出会った花々
ハクサンイチゲ
コイワカガミ
イワショウブ
ツガザクラ
イワギキョウ
イワツメクサ
ヨツバシオガマ
クルマユリ
タカネウスユキソウ
エゾシオガマ
コバイケイソウ
チングルマ
ハクサンフウロ
ミヤマキンバイ
イワイチョウ
ミヤマリンドウ
タテヤマリンドウ
一ノ越から室堂への間には、何箇所かの雪渓がある
ミドリガ池に映る雄山
私のコースタイム(休憩を含む)
室堂(10:50)-浄土山登山口(11:50)-浄土山山頂(12:40)-富山大学立山研究所(13:05)-一の越(13:50)-室堂(14:30)-散策-雷鳥沢ヒュッテ(15:50)
二日目(雄山)へ
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ミヤマクワガタ