雪の御在所岳(1212m)
1/9、今期初の樹氷を見たくて御在所岳に登った。同行は、言いだしっぺのnoiさん、C-NAさんとあるぼぼさん。
C-NAさんの運転で、鈴鹿スカイラインへ向かう。雪を頂いた鈴鹿の山々が姿を現す。鎌ヶ岳,御在所、釈迦ヶ岳、竜ヶ岳、藤原岳・・・雪の山は、眺めるだけでもいいものだ。
スカイラインの閉鎖中の、ゲート手前には、すでにたくさんの車が停まっている。一番奥に駐車する。予定より少し遅く、9時に出発。お正月に積もっていた雪は、ずいぶん溶けているようだ。アイゼンの必要もなく、歩き始める。
藤内小屋辺りまで来ると、さすがにアイゼンの必要を感じ、小屋前のベンチで、装着する。
所々、岩肌が出ているので、注意しながら、ゆっくりと進む。
5合目を過ぎた辺りから、雲が増してきて、雪が舞い始める。残念ながら、予報どおりだ。青空は、望み薄。徐々に雪が強くなる。先ほどまで見えていた四日市の町並みが、全く見えなくなった。下ってきた人が、国見峠辺りは、吹雪いているという。しかし、ここで引き返すわけにもいかない。6合目、7合目を過ぎて、8合目の国見峠まで来ると、標識が、すっぽりと雪に埋まって、ほんの少し頭が出ているだけだ。
強い風が吹き付け、雪が顔面に当たる。雪の行軍だ。しかし、この雪と冷え込みのおかげで、ヤシオツツジの枝に樹氷が・・・やったやった・・・樹氷だ!!
樹氷のトンネルを、半分喜び、半分雪と戦いながら、進む。気温が低いので、さらさらのパウダースノーだ。写真を撮りたいが、思うようにいかず・・・やっとのことで、9合目に到着。
山頂付近は、樹氷が見事だ。風が強いので、一瞬、青空がのぞくが、それも、束の間。ちょっと残念。
スキー客も多く、賑わっていた。それにしても、寒い!!
藤内小屋
6合目辺りからの眺め
カモシカセンターまで歩く。もうお昼をまわっている。雪が降降っているのと、寒いのとで、お弁当をどうしようかと相談するが、やはり、山頂の休憩所まで行くことにする。
休憩所は、満員だったが、運よくベンチが一つ空いた。
早速、テーブルにストーブを出し、持参の煮込みうどんを作ろうとしたら、向かいに座っておられた方が、風除けを貸して下さり、ライターで火を点けて下さった。雪が積もったテーブルの上では、そのままでは、冷たくて火が点かない。ガスをお湯につけるか、タオルの上にでも置けばよかった。いつもは持っているのに風除けも置いてきてしまった。
その方のおかげで、なんとか、暖かい煮込みうどんをお腹に収めて、少し温まったところで、山頂の樹氷を撮影。
国見峠から御在所への稜線は、樹氷のトンネル
国見岳方面
樹氷
4人で、寒さに震えながらなんとか樹氷を撮影して、下山にかかる。下る間も、ずっと雪は降り続けて、すぐ先を行く人の踏み跡をも消していく。
一時間半ほどで籐内小屋まで戻る。
小屋の方の話では、お正月の積雪はとても多かったとのこと。それに比べれば、ずいぶん少ないらしい。
帰りは、スカイラインの道路歩きが長く感じられた。ようやく車に戻ったときは、すでに4時近くになっていた。
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