入笠山(1955m)
6/6、アーリーバードさんご夫妻、Kさんご夫妻、Iさんご夫妻とともに、山梨県富士見町にある入笠山(にゅうがさやま)へ出かけた。
雑誌で、すずらんの花咲く湿原があると知って楽しみにしていたが咲いているかどうか・・・。
当日は、あいにく入梅と重なって、心配していたとおり、名古屋は、朝から雨がぱらついている。アーリーバードさんにTELすると、決行との事。ピンポイント予報では、15時頃までは大丈夫そうだ。、朝五時過ぎにいつものようにアーリーバードさんにピックアップしていただき、他の方と中央道のPAで合流。南諏訪ICで下りて富士見町方面へ向かう。時々薄日が差したりしてなんとかお天気も、持ちそうな感じがしていた。八ヶ岳の勇姿もくっきりと見えている。
入笠湿原
スキー場のゴンドラもあるが、開始が9時から。8時前に着いたので、徒歩で登山口から登ることにする。
林道を登ると、水洗トイレつきの広い駐車場があり、「登山口」の立て札もある。雨が降ってくる前に・・・と、身支度を整え、歩き始めたのが8時5分。はじめ少し勾配があるが、途中からは、比較的平坦な気持ちのいい道になる。小鳥のさえずりも心地よい。登山道のあちらこちらに、マイヅルソウが咲いている。そのほかに、ギンラン、ツバメオモトなど。一時間ほどで、入笠湿原に着く。広い草原に白樺が高原の雰囲気。木道が渡してあって、かなり整備されている。テントを張ってキャンプをしている人もいた。その中に、一面のスズラン!思わず歓声があがる。満開には少しだけ早かったかもしれないが、それでも、かわいい小さな花をたくさん付けていて、愛らしい。ずっと観ていたいけれど、ポツリ、ポツリと雨が落ちてきた。先を急ぐ。
木道を歩いていくとたくさんの赤い花が・・・クリンソウの群生だった。新緑に映えて見事だった。
レンゲツツジも、ところどころで開花している。
スズラン
クリンソウ
アマドコロ
葉の影にひっそりと咲いている純白の小さな花が可憐です。その姿から、別名、キミカゲソウとも呼ばれるそうです。降り出した雨にしっとりと濡れている姿も美しい・・・
湿原を抜けて入笠山荘の前の林道を歩くこと20分ほどで御所平峠の入笠山登山口に着く。雨が本格的に降って来た。
この日は、山開きの行事があるようで登山口には、テントが張ってあり、数人の人が準備をされているようだ。山頂までは行こうということで、先を急ぐ。途中でお腹がすいたと言う声。傘を差し、立ったままでおやつタイム。食べながらも周りを見回すと、見たことのある赤い花。ベニバナイチヤクソウだ。こちらの登山道にもスズランが咲いている。雨に濡れて瑞々しい。
レンゲツツジも多いが、満開には、まだ少し早かった。咲き揃ったら、さぞかし見事だろう思う。
30分ほどの登りで山頂に到着。標高1955m。360度の眺望だ。晴れていれば、南アルプスの山々や八ヶ岳、富士山などの展望が素晴らしいという。あいにくのお天気で残念。むくむくと周囲の山から雲が湧いて来る。雨は思ったほどではなく、小康状態。休憩の後、また、来た道を引き返す。登山口では、大勢の人が集まり、山開きの式典の真っ最中。

当初の予定では、大河原湿原にも足を伸ばすつもりだったが、雨が強くなって来たので時間のかからない、来た道を引き返すことになった。
ツマトリソウ
ベニバナイチヤクソウ
レンゲツツジももうすぐ身頃
山頂。標高1955m
360度見渡せるが、あいにくのお天気
ベニバナノツクバネウツギ
入笠山は、標高から言っても、涼しくて、これからの時期に歩くには、いい山だと思う。2時間ほどの歩きで、360度のパノラマが楽しめる。スズランをはじめ、湿原の花々も魅力。入笠山登山口まで車で登れば、たった30分の登り。しかし、おすすめは、湿原を巡るコース。天気のいい日に再び訪れてみたい。
駐車場まで戻ると、朝にはなかった観光バスが停まっている。けっこう人気の山のようだ。
私たちは、そこでやっとお弁当にする。雨も、大した降りではなくてラッキーだった。
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ギンラン
マイヅルソウ
ツバメオモト