鎌ヶ岳(1161m)
11/23、アーリーバードさんのサンデーモーニングハイク(サンモーハイク)に同行させていただき、鈴鹿の鎌ヶ岳に登りました。ここは、2度目。前回とは反対周りで、武平峠ー鎌ヶ岳ー岳峠ー長石谷ー一の谷茶屋のルートです。
6時にいつものように、自宅近くで、アーリーバードさんにピックアップしていただき、武平峠へ向かいます。そこで石田さんと待ち合わせの予定ですが、携帯が通じません。もうすでに携帯の届かない峠でしょうか・・・?
とにかく、武平峠を目指します。四日市インターを下りる頃になると、ようやく日が昇り始めます。茜色に染まった御在所と鎌ヶ岳がくっきりと、目に飛び込んできます。アーリーバードさんが車を止めて撮影です。一緒になってカメラを取り出し、鎌ヶ岳の姿をカメラに収めます。いいお天気・・・思ったとおり素晴らしい山日和になりそうで、わくわくします。
鎌ヶ岳も御在所岳も山頂付近が白く見えます。雪だね!・・・ますます期待が膨らみます。この時期の雪は、日が昇るとすぐに溶けてしまいます。早く登りたい・・・・今シーズン初めての雪。
湯ノ山の温泉街を車で登ります。でも、最後、スカイラインと交わる所でガードレールに阻まれ行き止まり。もう一度ひき返してスカイラインを一ノ谷茶屋の駐車場まで登ります。やっと石田さんと携帯が繋がり、待ち合わせることができました。石田さんの車をデポして、長山さんの車に乗り、武平峠の滋賀県側の駐車場に駐車します。ここから、鎌ヶ岳を目指します。
雨乞岳方面
登山道の笹の葉にも雪が積もっています
クサリ場が数ヶ所。岩に雪が着いているので慎重に・・・
登っていくにつれ、眺望が開けます。雨乞岳の山頂には少し雲がかかっています。早朝の四日市方面の町並みもよく見えます。高度を上げると、笹に雪が積もっています。樹氷も見られます。でも、今にも溶けてしまいそう。山頂に近づくにつれ、何ヶ所かクサリ場が現れます。雪で滑りやすいので注意しながら登ります。
岩場を登りきると山頂です
見晴らしのいい所に車を停めて・・・鎌ヶ岳がくっきりとその姿を見せています
武平峠からは、山頂まで1時間10分ほどでした。9時には、山頂でした。朝早いせいか、思ったより人も少なくて山頂独り占め状態。360度の眺望と樹氷、真っ青な空・・・思い切りぜいたくな気分です。
遥か、北アルプスの山々、御嶽、乗鞍、槍ヶ岳と間違いそうに尖って見える笠が岳、恵那山、中央アルプス方面の山並みがはっきり見えます。もう、大感激です。樹氷の撮影をしていると、富士山だ!という声が聞こえてきます。まさかと思いながら見てみます。遥かかなたにそれらしき影・・・その後の同定でそれは、富士山ではなく、南アルプスの聖岳ではないかということになりましたが、富士山が見えてもおかしくない澄み渡った空気です。
右は、山頂からの眺めです。正面に御嶽が見えていますが、その大展望は私のカメラでは限界です。アーリーバードさんのカメラ片手の山歩きで、素晴らしい眺望をご覧下さい。
山頂の樹氷は、まだ白く輝いていました。でも、みるみる透明に溶けていきます。朝早く来た甲斐がありました。
今シーズン初めての樹氷に感激です。
9時30分、山頂をあとにして山頂直下の急斜面を、岳峠へ下ります。目の前の鎌尾根の岩稜にも雪がかかって、より荒々しく感じます。私たちは、鎌尾根に通じるルートより左の、長石谷への道を下ります。
岳峠付近・・・鎌尾根の岩稜を眺める
鎌尾根の岩稜と樹氷
右・・・雲母峰方面
長石谷は、沢を何度も渡り返しながら進みます。苔のついた岩は滑りやすいので慎重に渡ります。私は、ちょっと苦手です・・・笑。10時くらいになって、そろそろお腹も空いてきました。でも、休憩に適した場所がなかなか見つかりません。アーリーバードさんが、適当な斜面を見つけて、そこに決定。ころがっている岩や木の根元に座ります。でも、なんだか不安定です。こんなところでおむすびを落としたら、おむすびころりんね・・・と冗談を言っていたら、本当に、私のカップ麺がころがり落ちてしまいました。身軽な石田さんが拾ってきてくださって、助かりました。暖かいカップ麺がおいしい・・・食後のコーヒーをいただいてランチタイムは終わりです。再び、緩やかな谷を下ります。途中、滝あり、よどみありでしばしば撮影モード。アーリーバードさんは三脚までご持参です。水の流れの美しさを撮影できるのは羨ましい限りです。
せせらぎ
よどみ
右に左に沢を渡りながら、長石谷を下ります。崩壊が進んでいて歩きにくいところもあります
最後は、少し広くなった河原に出て、さらに進みます。この辺りは、まだ紅葉も残っています。
堰堤を二つ、巻いて越えますと一の谷茶屋に出ます。
のんびり休憩しながら、撮影モードで歩いて来たのに、時間は、まだ13時です。本当に、サンモーハイクでした。駐車場まで、少し道路を登り返します。
早朝には、まだ余裕があった駐車スペースは、この好天のせいか、満車状態でした。そこから、石田さんの車に乗り込み、武平峠のアーリーバードさんの車までドライブウェーを走ります。2台の車をこのようにデポすると便利です。前回は、ここを歩きましたので。
登山口付近のの紅葉
一ノ谷茶屋付近より
御在所ロープウェイがよく見えます
この日、素晴らしい眺望は期待していた以上のものでした。
おまけに、初雪、山頂付近の樹氷、渓谷、麓の紅葉と、変化に富んだ山歩きを満喫した一日でした。
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朝焼けの御在所(右)と鎌ヶ岳(左)