権兵衛峠(1522m)
11/15、16の両日、低徘の関東、東海、関西の合同オフが行われました。
初日はそれぞれの支部で行動、私たち東海グループは、アーリーバードさんの提案で、権兵衛峠を散策することになりました。
権兵衛峠は、木曽と伊那を結ぶ峠です。 峠にあった立て札によりますと、 1696年に木曽の古畑権兵衛の発案で峠道を改修したことによって伊那と木曽の物資交流が頻繁になり、伊那からは米、木曽からは漆器などが運ばれ、それ以来、この峠を権兵衛峠と呼ぶようになったとのこと。
木曽側から峠に登る道は、標識はありますが、ナビがなければ、少しわかりにくいかもしれません。舗装された道をくねくねと車で登ります。途中、権兵衛峠登山道の標識を見つけたところで、駐車スペースを見つけ、歩き始めます。「峠まで400メートル」の表示に、標高差と間違えてしまいましたが、これは、直線距離のようで、あっというまに峠に到着です。お天気を心配していましたが、予報よりよさそうで、雲は多いものの、青い空がのぞきます。
カラマツ林・・・黄葉の盛りは過ぎていますが・・・
お昼には少し早いので、先に、峠から散策路を回ります。はじめ、急登を喘ぎながら登ります。笹が茂り、苔むした木々。カラマツ、ブナ、ミズナラ、ウラジロモミ、コシアブラ等・・・優しい落ち葉の絨毯を踏みしめながら歩くのはとても心地よいものです。カラマツとは思えないような太い、曲がりくねった幹。そして、奥には、この森の主、ジャンボカラマツがありました。高さ34m、幹の回り、4メートルあまり、樹齢250年のカラマツです。下りは、途中、乗鞍が望めるという場所もありましたが、この日は、雲が多く、残念ながら、見えませんでした。
ジャンボカラマツを撮影中のアーリーバードさんとさるぼぼさん
森の主
散策路をぐるりと回って、もとの峠に戻ります。ここの東屋でお弁当。この辺りには白樺もあり、マユミのピンクの実が彩りを添えています。我々の他にはだれもいない。先を急ぐわけでもなく、のんびりとした後、もと来た道を車に戻り、今度は伊那谷の方へ下ります。途中、見事な唐松林の風景に、所々、車を停めていただきながら撮影タイム。1〜2週間前だったら、黄金色に輝く林がさぞかし美しかったことでしょう。
ドライブウェーは、見事なカラマツ林が続きます。
右・・伊那谷方面・・・その向こうには南アルプスの山並みが続きます
この時期、マユミの実があちらこちらに見られます
我々、東海隊は、この後、一路蓼科へ向かいます。途中、高速道路からは、南アルプスの鋸岳、甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳等を、望むことができ、茅野の町に近づくと、前方に八ヶ岳をくっきりと見ることができました。一月のオフ以来です。蓼科山も山頂に少し雲がかかっているだけで、その姿を見せてくれています。明日もお天気がよければいいのですが・・・Aコープで自炊用の食材を仕入れて、ホテルに直行。まずは、温泉につかって、食事の支度。宴会用の簡単なオードブル、サラダ。関東隊も、関西隊も続々と到着。皆、それぞれにこの日の山を楽しんだ様子でした。
夕食は、オードブルやサラダに加えておでん、ざるそば、めいめいが持ち寄ったお酒等で盛り上がり、楽しいひとときでした。
翌日へ続く・・・
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峠の白樺林