竜ヶ岳(1099m)
10/26、同窓会グループとその友人のIさん、それに低徘のもぐもぐさんと総勢6名で、鈴鹿の竜ヶ岳に登りました。
私にとって、竜ヶ岳は、いわゆる、鈴鹿セブンマウンテン最後の一座です。
名古屋組4人は、名古屋駅7時に集合。今回も、Iさんの車に乗せてもらいました。東名阪桑名ICで下りて、宇賀渓へと向かいます。宇賀渓キャンプ場の駐車場で待ち合わせ。ここの駐車場は有料(500円)と、少し手前に20台ほど置けそうな無料の駐車場があります。私たちは少し遅めでしたので有料の方に停めました。ここで身支度をしていると、大阪組の到着です。今回は、ここから林道を歩いて、ホタガ谷コース(裏登山道)を登り、竜ヶ岳山頂、石榑峠、小峠、長尾滝、宇賀渓キャンプ場、という予定。9時頃出発。しばらく林道を歩きます。かなりゆっくりペース。ヨメナ、アザミ、アキノキリンソウ、ヤクシソウ、ナギナタコウジュも咲いています。約30分ほどで「裏登山道」の標識を見つけました。ホタガ谷の名前は表示してありませんので、要注意です。
コースタイム

宇賀渓キャンプ場駐車場(9:45)−裏道登山道入口(9:13)−県境三叉路(11:40)−竜ヶ岳山頂(12:00)−お弁当休憩一時間ー重ね岩(13:20)−石榑峠(14:00)−長尾滝(14:45)−登山道入口(15:30)−駐車場(16:00)

駐車場から見る竜ヶ岳
この、ホタガ谷コースは、途中、片側が、谷に向かって切れ落ちていて、ところどころ、道幅も細くなっています。「危険」の立て札も何ヶ所か立っています。丸太橋で、沢を何度も渡り返しながら、滑らないように進みます。雨が降ったらかなり歩き辛そうです。でも、水場は豊富。やがて杉林を登ります。右手下に大きな黒い岩が見えます。2本の白い細い筋が入っていてめずらしい・・・と思っていましたが、これが、「分かれ滝」と呼ばれる岩のようです。見上げると、徐々に、尾根が近づいてきます。結構急な登りです。息を切らして登っていくと、「ヤッホー」の歓声。笹原に出て視界が開けます。疲れも忘れます。マユミの赤い実がかわいい・・・
丸木橋をいくつも渡り返します
右・・・山頂まで笹原にトレールが続いています
銚子岳が目の前に現れます。紅葉の山肌が美しい・・・
奥にはお池岳が姿を現します
笹原を進むとやがて藤原岳、お池岳などの展望が開けてきます。紅葉に山肌を染めた銚子岳には感動です。
気持ちのいい尾根歩きです。最後に笹原をひと登りすると、やっと山頂に到着。山頂は360度の眺望です。残念ながら、この日は少し霞んでいましたが。
風をよけられそうな場所を選んでお弁当にします。おにぎり、ラーメン、卵焼き・・・ホットレモンに焼酎を少し・・・食後のコーヒー・・・ゆっくりと一時間ほどのランチタイムでした。
今度は石榑峠を目指してクマザサの道を下ります。
片側は深い谷になっています。紅葉しているのは、シロヤシオです。シロヤシオのトンネルが続きます。春には白い花のトンネルになるでしょう。その頃に、また、ぜひ訪れてみたいものです。
けっこう急な下りで、見る見るうちに高度を下げます。あっという間に重ね岩に着きます。大きな岩のモニュメントです。ここでまた、しばらく休憩。見下ろすと、国道421号線がよく見えています。
ここから、左の方へ向きを変えて再び下ります。ここからは、滑りやすい砂の急斜面、クサリ場の連続です。30分ほどで石榑峠に着きました。
ここには、三重県から滋賀県にぬけるコンクリートのゲートがあります。その幅は2メートル。車がやっとぬけられる幅しかありませんが、見ているとけっこう何台も通りぬけています。ただし、冬季は閉鎖されているようです。
シロヤシオ、紅葉のトンネルが続きます
重ね岩
クサリ場の連続です
国道421号線を20分ほど下って行くと、ガードレールの切れ目にこの標識があります。ちょっと見落としてしまいそうです。ここを左に折れて長尾滝に向かいます。この辺りは紅葉にはまだ早く、思ったより人がいませんでした。20分ほどで、長尾滝に着きました。
長尾滝
長尾滝から再び、沢の渡渉を何度も繰り返しながら進みます。途中、砂山への分岐に出ます。ここを、沢沿いの道を行きます。垂直の鉄梯子を下ります。この辺りから、山道と沢沿いの道に分かれるようですが、私たちは、知らず知らずのうちに、山道の方に入っていました。先で合流するので問題はありませんが、分岐点はよくわかりませんでした。二つの吊橋を渡ると、再び裏道登山道の入口に戻ってきました。ここの休憩所で一休み。ここからは、往路の林道を駐車場まで戻ります。

竜ヶ岳のこコースは、変化に富んでいて満足の行く、面白いコースでした。
また、季節を変えて訪れてみたい山です。
山アルバムに戻る
喘ぎながら、急斜面を登ると笹原が広がります