伊吹山北尾根ー御前峰(ごぜみね)
さるぼぼさんの快気オフが予定されていた、6/1、(観測史上、3番目に早い日本上陸という台風4号が去った翌日)快気オフは一応取りやめということになったが、どうしても北尾根に行きたい私たち(アーリーバードさんご夫妻、さるぼぼさん、石田さん、それに大阪から参加された幸さんと私)6人で伊吹山北尾根に向かった。
吹き返しの風を気にしていたが、それほどでもなかった。ガスはかかっていたが、時折、晴れ間も見える。午後からは回復という予報に期待して北尾根とりつきの駐車場に2台の車を置き、身支度を整える。雨やどろんこになるのを覚悟して雨具をしっかり身につける。今日は昨年と違って、縦走ではなく、撮影モードのピストン。寝転がってお花を撮ってもこれなら大丈夫?
歩き始めると、早速、ウマノアシガタ、フタリシズカ、グンナイフウロがお出迎え。.
北尾根取り付きの駐車場
グンナイフウロいろいろ・・・
尾根を歩いていると、一瞬のガスの切れ間・・・
雨に濡れた新緑の山並みが現れる。清々しい蒼から緑のグラデーションが鮮やかだった。
ハナイカダ
コバノミミナグサ
仲良しのホウチャクソウ
カラマツソウ
新緑の山肌に林道が一筋通っている
霧に煙る森もいいですねえ・・・
フタリシズカの中にサンニンシズカ(?)
ユーモラスなコケイランの顔
撮影中の幸さん
今日の主役、伊吹山の主であるさるぼぼさんに案内してもらう。
ラショウモンカズラや、ユキザサはもう終わりかけ。盛りは、ウマノアシガタ、ホウチャクソウ・フタリシズカ、ヒメウツギ、イブキガラシ、タニウツギ、ノリウツギなど。
所々にある岩場やぬかるんだ急坂を滑らないように用心しながら歩いていく。おまけに、お花を見つける度に撮影するので相当ゆっくりしたスピード。御前峰までがなかなか・・・こんな日なので、北尾根は、「私たちのお庭」状態。往路、出会ったのは単独の男性ひとりだけだった。
ヒメフウロ
ヒメレンゲ
正午を回ってやっと御前峰山頂に到着。取り付き出発から3時間かかった。誰もいないので、真ん中に陣取ってお弁当を広げる。
なんと、さるぼぼさんから、朴葉寿司の差し入れ。美味しかった。アーリーバードさんから熱燗がまわってくる。幸さんからはチェリーのデザート。コーヒーをいただいて食事も終わる頃、10人以上の団体さんが登ってきた。どうやら同じ場所でお弁当。急に賑やかになる。彼らと入れ替わるように、我々は片づけて帰路につく・・・と、ぽつりぽつりと雨が落ちてきた。が、そんなにひどくはない。
同じ道を帰るのにもかかわらず、同じように撮影モード
取り付きが見えるところまで戻ると駐車場には私たちの車2台だけが見えている。
3時半頃、やっと車に戻る。もっと、時間がかからないものと思ったのに・・・けっこう時間がかかったね・・・と皆で苦笑しながら、どろんこになったスパッツや、雨具をとって帰りの支度。

台風の後で、正直、お花はあまり期待していなかったのだが、けっこう色々な花に会うことができた。昨年とは時期的に、2週間のずれがあったが、また違った北尾根を楽しむことができた。次から次へと様相が変わるものだと感心する。毎週来たくなる気持ちもわかるような気がする。
ナルコユリ
イブキガラシ
取り付きから北尾根を望む
(手前から、御前峰、大禿山、国見岳)
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