釈迦ヶ岳(鈴鹿)1092m
5/18,野苺さんに誘っていただいて、鈴鹿の釈迦ヶ岳に登った。8時過ぎに、近鉄、菰野駅で野苺さんにピックアップしてもらって、朝明ヒュッテの駐車場へ車を置く(500円)。親切な駐車場のおじさんの説明を聞いて、地図のコピ−をもらい、バス停横の登山口へ。広い方の道ではなく、左の狭い道を登る。
最初から沢渡りで始まる、庵座谷のコース。また、ヒルの餌食にならないようにと、スパッツを着けた。四日市からという中高年のグループと一緒になる。先に行って下さいと言われるが、先に行ったとたん、標識を見落として、沢を渉らずに進んでしまった。何度も渡渉を繰り返す。その他に子供連れのグループがもう一組。私たち二人が撮影モードのため、抜きつ抜かれつ・・・。
一時間ほどで、大きな水音と共に、目の前に迫力ある滝が姿を見せる。庵座大滝。けっこうな迫力だ。落差40m。せっかくだからと滝壺の所まで登ってみる。しぶきが身体にかかって、心地よい。15分ほど撮影タイム。
傍らでヤマルリソウが輝いていた。
コースタイム
 朝明ヒュッテバス停(8:50)ー庵座谷ー庵座大滝(9:50)ー松尾尾根分岐(12:30)昼食ー山 頂(13:30)ー猫岳(14:10)ー羽鳥峰峠(15:00)ー朝明ヒュッテ駐車場(16:20)

    
  ※このコースタイムは、超撮影モードのため、あまり参考にはなりません
今日の目的は、シロヤシオ。でも、ここまでは、ミツバツツジとヤマツツジ以外はあまり・・・と思っていたら、目の前にサラサドウダンが。
このコースは、結構急峻で、ロープに捕まりながら登るところが何カ所もある。石も転がってきそうな所があり、注意しながら登る。しばらく行くと、イワカガミが、あちらこちらに・・・薄いピンクから、紅色まで・・・群生している。もう、いいかなあ・・・と思ってもついつい、カメラを向けてしまう二人(笑)。
しばらくすると、{タニギキョウ!」という野苺さんの声。ホント!可愛い、花が・・・一人だったら気づいていない。ルーペを取り出して撮影。なかなか前へ進めないが、これもよし。
崖をよじ登っていると、シャクナゲが!なにも、こんなところに咲かなくても・・・と言いながら、やっぱりカメラを向ける。ヨウラクツツジ、チゴユリ、キランソウ・・・次から次へとお花が現れて、二人とも夢中になる。でも、シロヤシオは、時期が遅いのか、散っているものが多い。野苺さんと遅かったかしら・・・と話し合っていたが、尾根に近くなるに連れて、あちらにもこちらにも・・・山腹は白い花で彩られている。
すごーい!歓声を上げる。
シロヤシオ(ゴヨウツツジ)は、真っ白な花と、葉の明るいグリーンとのコントラストがその清楚さを引き立てている。幹はまるで松の幹のようにゴツゴツしている。木によっては満開のものと、ほとんど花を付けていないものもある。年によって、花を付ける木が違うのだろうか・・・
撮影モードで歩いていくと、少し広くなった所で先ほどの人たちが、お弁当を広げていた。山頂は狭くて眺望もよくないと聞き、私たちもそこでお弁当にする。
まず、ガスでお湯を沸かす。今日は、巻きずしとたまごスープ。あとは、食後のデザートにグレープフルーツとコーヒー。でも、途中であんパンを食べてしまったのであまり入らない。
食べ過ぎ?
ランチタイムを終えて山頂へ向かう。途中、ずっとシロヤシオのトンネルが続く。山頂は標識があるが、狭い。見晴らしもきかない。単独の方に、記念写真を撮ってもらって引き返す。途中から猫岳、羽鳥峰方面への道を行く。雑木林の半分くらいはシロヤシオだろうか・・・
しばらく、笹の道を行く。展望もよい。松尾尾根の頭や、大蔭のガレの斜面を眺めながらしばらく行くと白滝谷への分岐の標識があった。私たちは、根の平峠、御在所の方角へ。一時間半ほどで羽鳥峰峠のケルンに到着する。ここまでは、朝明ヒュッテからハイキングの人も多いらしい。しばらく休んで再び、雑木林を行く。ザイルのある、激下りの崖を下りる。野苺さんに教えてもらって、林道を避け、堰提を超えて沢沿いを行く。
沢沿いには、ヒメウツギやタニウツギ、ヘビイチゴ、ヤマツツジなどが咲いていた。ようやく、朝明渓谷を通って、駐車場に戻った。撮影モードとはいえ、けっこう時間がかかった。しかし、お花の多い、変化に富んだいい山だった。野苺さんと二人、「よかったね」と満足。また、秋にもぜひ来てみたい。
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ツクバネウツギ
タニウツギ
大蔭のガレ
タテヤマリンドウ
シロヤシオ満開・・・
シャクナゲ
ウスギヨウラク
タニギキョウ
イワカガミ
サラサドウダン
ヤマルリソウ
庵座大滝
羽鳥峰峠のケルン
御在所方面
チゴユリ
コマユミ
ガマズミの仲間?