仙ヶ岳(961m)
2003,3/16、アーリーバードさんとその仲間の方々のサンモーハイクに参加させていただき、鈴鹿南部、仙ヶ岳に登った。
午前中はなんとかもちそうだが、午後からは雨の予報。心配しながら出かける。
朝7時、鈴鹿インター出口に集合。椿大神社方面へ車を走らせ、途中、小岐須渓谷方面へ左折して細い道を進む。駐車スペースのある所に先客が一台。その横へ我々の3台を駐車する。7時30分頃、渓谷沿いの林道を歩き始めた。途中、屏風岩方面入り口の標識を左手に見ながら、まっすぐに進む。少し歩くと前方に、仙ヶ岳の姿が見えてきた。なかなか形のいい山だ。途中、何度も沢を渉る。岩の上を滑らないように注意しながら。所々、雪が残っている。歩きながら、春の野草など探してみるのだが、まだ少し、早すぎるようだ。見つけたのは、マンサクのみ。しかし、イワカガミの葉がたくさん見られた。春には、ピンクの可愛い花が目を楽しませてくれることだろう。それに、入道ヶ岳と同様、アセビが多い。
歩き始めて10分ほど、仙ヶ岳の姿が徐々に大きく見えてくる
沢を何度も渉る。
一時間ほど歩くと、雪が多くなってきた(左)が、アイゼンを着けるほどではない。急登を、滑らないように注意しながら歩く。
小社峠までもうあと一息のところ。けっこうな急登
だんだんj雪道になっていく
9時15分、小社峠に到着。落葉樹の樹林帯で落ち葉が敷きつめられている。ここで、小休止をする。
樹林の間から頂上が見えている。
ここから尾根道を歩く。進むにつれ、雪が多くなっていくので、斜面でアイゼンを装着することにした。少々手間取ったが、全員アイゼンを着けて再び出発。だんだん、周囲の山並みが視界に広がっていく。心配したお天気だったが、青空が広がっている.

雪を頂いた、 雨乞岳が、てひときわ美しい姿を見せている。その隣が綿向山。1月に登った入道ヶ岳、隣が宮指路岳、その向こうに鎌ヶ岳もくっきりと見えている。

10時10分、ようやく頂上(西峰)に着いた。頂上は、思ったより狭い。まずは、記念撮影。その後、風を避けて、少し下ったところでランチタイム。この辺りは、広い場所がない。斜面にへばりつくようにしてコンロでお湯を沸かす。今日はクラムチャウダーとフランスパン。
あとでわかったが、この西峰より、仙ノ石がある、東峰の方が、お弁当を広げるにはずっといい場所だった。次回は、ここで。
30分ほどで、荷物をまとめて出発の準備をする。帰りのルートは、時間があり、お天気もなんとかもちそうなので、当初の計画通り、仙鶏尾根を下ることになる。20分ほどで東峰山頂。ここには、仙ノ石などの大きな岩がゴロゴロしている。恰好の休憩場所だ。南の方はすでに雨雲が広がってきている。
11時15分、東峰出発。仙鶏尾根は、激下りがありの雪道で、けっこう難路だった。滑り落ちないようにと注意を払って進んだ。
小社峠の落葉樹の林
ここで小休止
頂上手前で、アイゼンを着けた
遠く鎌ヶ岳を望む
手前は宮指路岳、その右が入道ヶ岳になる
西峰山頂にて
南方を望む
仙ノ石(東峰)
雪を頂いた雨乞岳
仙鶏尾根を下る。花にはまだ早いが、唯一、マンサクの花が心を和ませてくれる。
仙鶏尾根を下り、仙鶏乗越の標識を屏風岩方面へ左に折れる。沢沿いの細い道が続く。右側が切れ落ちているので滑らないようにと木の枝をつかんだり、ロープを握りしめながら、慎重に進む。1時間ほど歩くと、沢登りに最適な沢に出た。ここで、泥だらけのアイゼンを洗う。さらに進むと仙鶏尾根分岐に戻った。そこからは、今朝通った林道を歩く。徐々に雨足も強くなり、雨具を出す。13時30分頃、駐車場に到着。
今回、お天気を心配したが、素晴らしい眺望も得られたし、満足のいく山行で、心地よい疲れだった。一緒に歩いていただいたみなさん、ありがとうございました。
水遊びをしたくなるようなきれいな沢
コースタイム

 林道駐車場(7:30)ー小社峠(9:15)ー西峰頂上
(10:10)ー休憩(昼食)ー東峰(11:10)ー仙鶏乗越
(11:50)ー仙鶏尾根分岐(12:50)ー駐車場(13:30)
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東峰