フクチャンの今週の競馬予想
＝この情報は、金曜・土曜の夜８時頃から流します＝
ー狙いは万馬券・大穴馬券の好きな方への情報ですー
この予想は、私の１７年の研究と実験から、導き出したものです。この基本にあるのは、
主成分分析（コリレーションアナリシス）法で、万馬券となる主成分を抽出し、これで
分析したものです。今回、その内容万馬券チェックリストを、予想の後に紹介しました。
万馬券的中への、一つのヒントとして、ご利用下さい。
２００６年の競馬は、東京競馬場のスタンド改築も進み、素晴らしいスタンドが生まれつつある。
今年の目標も、1回／月の万馬券をお届けしたい。個人としては２回／月を目標にしてチャレンジしたい。
万馬券が少し増えており、３連単の発売で高額配当に迷わされ、馬券が増えた分、難しさは増している。
購入できる競馬場、レースの制限は無くなって良いが、そのための情報が減少しているのは問題である。
１日平均２個の万馬券は良い傾向だ。皆様への目標の１個／月の万馬券的中に、小生は２４個／年の目標で頑張ります。
京都１１／１１日２、１２Ｒの万券をゲット。これで今年３９個になり、すでに目標を達成しました。
今週もがんばります。
第５回東京３日目（１１／１２(日)）の万馬券になりそうなレースを探して見ました。ご期待下さい。
その結果７、１２、４レースに着目しました。
☆第一のお勧めは７レース、 大穴を狙う。
万馬券ホース １０番サーチエネミーから。６番と迷ったが、東京適性がありと見て、１０番の大駆けを期待。
１２,１,８番が人気だが、６,５,４,１３,２番が魅力、６番と迷ったが、１０番から狙う。
パドック、返し馬を良く見て調子を確認しよう。
対抗は ６,１２,５,８,２,４,１３,１番へ。
堅くは ５枠流し。馬単１０＜＝＞６,１０＜＝＞１２,１０＜＝＞５,１０−＞８,１０−＞２,１０−＞４。
☆第二は１２レース これも大穴を狙う。
２番カネマサジュークから、発馬を決めればアッサリ勝てそうだ、本領発揮を期待。
４,１２,１３番が強そうだが、８,６,１５,５番が不気味だ、だが２番から狙う。
パドック、返し馬で馬を良くチェックしてほしい。
対抗は ４,８,６,１２,１３,１５,５番へ。
堅くは ２枠流し。馬単２＜＝＞４,２＜＝＞８,２＜＝＞６,２−＞１２,２−＞１３,２−＞１５。
☆第三は４レース、
万馬券ホース １０番アザンクールからと考えたが、初障害の馬が多い。人気薄の馬中心にボックスとする。
人気の７,１番に、１０,５,６,９,２番を加えた、７頭を抜擢した。少し多いが荒れると見ている。
パドック，返し馬を良く見て欲しい。
対抗は ７、１,１０,５,６,２,９番でボックス。
堅くは ６枠流し。馬単１０＜＝＞７,１０＜−＞１,１０＜−＞５,１０＜−＞６,１０＜−＞２,１０−＞９。
★その他、面白そうなレースは、
京都 １１Ｒ（Ｇ１）は、 １３番から、１６,１０,１４,１２,３,１,８,１１,６番へ。
京都 Ｒは、 番から、４,８,６,９,３,１４,５,１０,１１番へ。
京都 Ｒは、 枠から、４,８,１,２,３,５,７枠ヘ。
福島 Ｒは、 番から １,７,９,１４,１６,１０,１１,３番へ。
福島 Ｒは、 番から、１１,４,２,７,９,１番へ。
東京 Ｒは、 番から、７,９,２,５,１０,１２,４,１番へ。
東京 Ｒは、 番から、２,６,９,１０,１４,１,１５,１６番ヘ。
この予想は、今週（２日前迄）の調教データまでの情報を中心にした予想ですが、
馬は生き物、競争当日の馬の具合が最も重要です。
当日の状態 ◎パドックや返し馬で気合（鶴首の馬）乗りをチェックする。
◎パドックでは、歩様・毛艶の良さ・発汗状況を確認する。
◎馬体重の変化と馬体（太め,ガレ）との関連をチェックする。
◎入れ込みの馬は、人気・実績があっても、1600ｍ以上の距離では斬る。
◎発汗の多い馬は、要検討。良い汗と悪い汗を見極める。
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※万馬券の基本となる 「チェックリスト」を以下に示します
万馬券的中のためのチェックリスト
これは、２年間に出た、万馬券のレース結果を分析し、得られたキーファクターを、さらに
重要な順に、整理してみたものです。万馬券的中のための柴田理論の中核です。なお、この
情報を、的確に処理するために、淡色積層主成分抽出法と言うツールも考案しました。
１ 出走頭数 １１頭以上の出走レースでないと万馬券はでない。(障害レースは別）
２ 多頭出し 同一厩舎、同一馬主の人気薄馬から（心理学的考察が必要）
３ 調教タイム 馬也で上り１１秒台の馬、１２秒前半の馬も。（全体の時計と併せて）
４ 持ちタイム 当該距離と上下１ハロンのタイムも良い馬
５ 初ブリンカ着用 初めてブリンカを着用した馬（変身することが多い）
６ 連闘馬 前走で余力（不利、出遅れなど）を残した馬で着順が悪い馬
７ 地方馬 地方から転厩して来た馬の初戦、二戦目は狙う。（特に芝のレース）
８ 逃げ馬 逃げ馬１頭の時は、逃げ馬から。
９ 追込み馬 逃げ、先行馬が多い時は、追込馬から。
１０パドック好調馬 鶴首、歩様、毛艶の良い馬
１１返し馬好調馬 鶴首、重心の低い走法の馬
１２負担重量軽減馬 大幅減少馬を狙う（３ｋｇ減少で１秒短縮（６馬身）可能）
１３格上挑戦馬 １ランク上のレースに挑戦した馬（未勝利馬が５００万のレースに出走）
１４馬体重変化 大幅増・減馬を狙う（太め感の無い増、太め感のある減）
１５鉄砲実績 休み明け初戦狙い（新馬勝ちなど、休み明けに走る馬）
以上１５項目としたが、私のチェックリストは、３０項目以上、主要な項目とした。
以上の項目に、３つ以上該当する不人気馬が、見つかれば、万馬券が期待できる。
２頭も居れば、大万馬券だ。是非分析検討して頂きたい。
但し、各項目ごとに、色々な条件が付くことは当然なので、鵜呑みにしないで戴きたい。
たとえば、パドックで鶴首の仕草をしていて、気合が良いが、入れ込み気味だと、
１６００ｍ以上のレースでは、先ず駄目で、この馬は買わない方が良い。
鶴首で思い出したが、私の生徒に、鶴首は、首を高くしていることだと思っていた人が居て、
驚いたことがある。パドックで鶴首の馬を教えてあげたら、２年もしない内に、パドック、
返し馬の専門家になり、万馬券を良く見つけるようになった。
地方馬だからといってそればかり買っても駄目で、調教やパドックで良く確認することが、
大切であり、一つの項目に関連する項目と併せて検討して欲しい。
重要なことが一つ抜けている。汗の問題だが、これは実地に説明しないと、分かり難い。
汗には、良い汗と悪い汗があるからで、人間だって、寝汗、冷や汗など病気の時の汗と、
運動や仕事でかく汗は良い汗だ。馬も同じで、首筋にかく汗は、輸送途中で車酔いした汗で
良くない、お腹からポタポタ落ちる汗は、良い汗といってよい。この見極めは難しい。
特に、テレビではこのことが解らない。逆に汗を毛艶が良いと見違えてしまうことがある。
気を付けて欲しいし、見る目を養って頂きたい。（ハイビジョンは競馬にこそ必要と思っている)
この様に、各項目に付いて、夫々解説したら際限が無く、いずれ本に纏めたいと思っています。
競馬は基本的に、馬の競争なので、馬に付いての勉強が必要です。あらゆるところで、馬の
本質を、学んで損はない。ムツゴロウの番組や、モンゴルの番組なども大変役立つ。
馬は１００ｍを６秒で走り、１年に５歳歳を取る。騎手で馬券を買うなんて邪道だと私は思っ
ている。勝つて居る騎手に良い馬が集まるからで、それは、何も解らぬ馬主の寄りどころなのだ。
但し、武豊だけは、少し違う、足の長さが、馬の負担を和らげ、フルに実力を発揮できるからだ。
新聞予想は当たらないものです。新聞は良い情報を提供してくれるものを選びましょう。
調教タイムも、新聞毎に違うし、稽古の状況（馬也、強め、一杯追う）も違うので、
トレセンで働くトラックマン（縁の下の力）の真面目な会社の新聞を買い、このデータ、情報
で、自分で予想することが、大切です。馬も見ないで、デスクでふんぞり返っている人の
予想など、当たる筈がありません。１日２００頭２日で４００頭も走るのですから。
頼りになるのは、良い情報、良いデータ、良い鑑識眼、自分だけなのです。
こんな分析も、万馬券的中のために意外や、役立つものです。