競輪一発勝負



和歌山記念 決勝 12R 2020年01月13日

佐藤慎太郎福島 78期差脚
稲毛健太 和歌山97期逃捲
 渡部哲男 愛媛 84期差脚
×大槻寛徳 宮城 85期差脚
菅田壱道 宮城 91期自在
 桑原亮 福岡 91期自在
松浦悠士 広島 98期自在
 内藤宣彦 秋田 67期差脚
村上博幸 京都 86期差脚

地元稲毛が逃げてしまい、7番手から松浦が捲り切る。

松浦−渡部−大槻の車連(7-3)は670円、三連単 (7-3-4)は8,500円で捲切車券でした。


北日本ラインが4車と長くなり、展開は佐藤に輝く。

 北日本勢は4車連結で長くなる、菅田に佐藤で大槻と内藤で折り合うのだろう。 近畿勢は地元の稲毛に京都の村上、西京勢は広島の松浦に愛媛の渡部で福岡の桑原が追走する。
 並びは、菅田−佐藤−大槻−内藤、松浦−渡部−桑原、稲毛−村上、と想定した。 ライン4車と長くなった菅田が主導権を奪う。稲毛が早めに巻き返すが、松浦もそれを許さない。 菅田が出切って番手の佐藤が展開優位に成る、地元ホームバンクの稲毛も優勝を狙うのでタイミングを捉え切れるか。 松浦は勝ち上がりに拘った競争をしてきたが、ここは優勝を狙うので脚を貯められるかが勝負になろう。
 狙い目は、佐藤から菅田と大槻、稲毛の絡みを押さえる。

佐藤−菅田(1-5)、佐藤−大槻(1-4)、佐藤−稲毛(1-2)、稲毛−村上(2-9)の4点で勝負する。

佐藤−菅田=大槻(1-5=4)、佐藤−稲毛=村上(1-2=9)、稲毛=村上−松浦(2=9-7)で勝負する。