競輪一発勝負



前橋「寛仁親王杯」 特選 10R 2017年10月06日

中川誠一郎熊本 85期自在
金子貴志 愛知 75期自在
三谷竜生 奈良 101期逃捲
 山田英明 佐賀 89期逃捲
稲川翔 大阪 90期逃捲
 長島大介 栃木 96期逃捲
竹内雄作 岐阜 99期逃捲
 金子幸央 栃木 101期逃捲
 河端朋之 岡山 95期逃捲

竹内が先行し番手金子優位も、三谷が捲り切った。

三谷−金子−河端の車連(3-2)は4,220円、三連単(3-2-9)は29,580円で捲り車券でした。


自力タイプが勢ぞろい、竹内の先行から金子だ。

 関東勢は栃木コンビで金子幸央に長島がマークする。中部勢は岐阜の竹内に愛知の金子貴志、 近畿勢は奈良の三谷に大阪の稲川、九州勢は佐賀の山田に熊本の中川、岡山の河端は単騎となる。
 並びは、竹内−金子貴志、三谷−稲川、山田−中川、河端、金子幸央−長島、と想定した。 先行したいのは竹内であろう、竹内を後方に置いて主導権を狙うのは金子幸央と河端で実力不足を感じる。 山田も中川、三谷も稲川、自力タイプがそろって番手からの仕掛けもありそうだ。 ドームだけに風圧の影響が少なく、前々勝負が功をなす展開となろう。
 狙い目は、金子貴志から竹内の折り返し、三谷から稲川の抜け出し。

金子貴志=竹内(2=7)、金子貴志−稲川(2-5)、稲川−三谷(5-3)の4点で勝負する。


前橋「寛仁親王杯」 特選 11R 2017年10月06日

脇本雄太 福井 94期逃捲
木暮安由 群馬 92期自在
原田研太朗徳島 98期逃捲
 大槻寛徳 宮城 85期差脚
 郡司浩平 神奈川99期逃捲
 小田倉勇二栃木 91期自在
 中村浩士 千葉 79期差脚
山田義彦 埼玉 92期逃捲
稲垣裕之 京都 86期逃捲

脇本が先行で後続を押し切る、ヒモは木暮だった。

脇本−木暮−稲垣の車連(1-2)は3,260円、三連単(1-2-9)は6,890円で押切車券でした。


脇本と稲垣の近畿ラインが本線、地元は木暮の活躍も。

 関東勢は群馬の木暮が先頭で埼玉の山田に栃木の小田倉で長いラインとなる。 南関勢は神奈川の郡司に千葉の中村、近畿勢は福井の脇本に京都の稲垣、徳島の原田の番手には宮城の大槻が陣取る。
 並びは、脇本−稲垣、原田−大槻、郡司−中村、木暮−山田−小田倉、と想定した。 脇本が一気に先行するのではないか、郡司が関東ラインを引き連れての先行策もある。 原田は展開を見ながら捲り込む。脇本の番手の稲垣が早めに番手捲りとなるのか、スンナリ車間を開けて援護できるのか。 近畿ラインが強力で、木暮が捲れるかであろう。
 狙い目は、稲垣から脇本の折り返し、地元の木暮が地の利を生かそう。

稲垣=脇本(9=1)、稲垣−木暮(9-2)、木暮−山田(2-8)の4点で勝負する。


前橋「寛仁親王杯」 理事長杯 12R 2017年10月06日

 村上義弘 京都 73期逃捲
新田祐太 福島 90期逃捲
平原康多 埼玉 87期自在
武田豊樹 茨城 88期自在
渡邉一成 福島 88期逃捲
 早坂秀悟 宮城 90期逃捲
浅井康太 三重 90期自在
 深谷知広 愛知 96期逃捲
 岩津裕介 岡山 87期差脚

深谷が逃げるも新田の差脚が伸びる、平原は落車。

新田−浅井−深谷の車連(2-7)は2,310円、三連単(2-7-8)は8,410円で差脚車券でした。


北日本ラインが先手で、平原が捲り込む。

 北日本勢は宮城の早坂が先頭で福島の新田と渡邉でラインができる。 関東勢は埼玉の平原に茨城の武田、中部勢は愛知の深谷に三重の浅井、京都の村上には岡山の岩津が番手となる。
 並びは、早坂−新田−渡邉、平原−武田、深谷−浅井、村上−岩津、と想定した。 逃げるのは早坂であろう、ラインも長く捨て身の先行となれば番手から新田が渡邉を連れて捲り発進となる。 早坂がどこまで主導権を握れるのか、深谷も村上も前々に動く、平原は落ち着いて絶好の捲りタイミングを得られるか。
 狙い目は、平原から武田の折り返し、新田の絡みを押さえる。

平原=武田(3=4)、平原−新田(3-2)、新田−渡邉(2-5)の4点で勝負する。