競輪一発勝負



京王閣「日本選手権」 ゴールデンレーサー賞 11R 2017年05月05日

深谷知広 愛知 96期逃捲
渡邉一成 福島 88期逃捲
武田豊樹 茨城 88期自在
 諸橋愛 新潟 79期差脚
 三谷竜生 奈良 101期逃捲
 芦澤大輔 茨城 90期自在
新田祐太 福島 90期逃捲
 園田匠 福岡 87期自在
平原康多 埼玉 87期自在

深谷が正攻法で渡邉が逃げ、平原の捲りから武田が抜け出す。

武田−芦澤−平原の車連(3-6)は13,420円、三連単(3-6-9)は55,570円で関東車券でした。


関東ラインが4車となり、渡邉、深谷、三谷を押し切れるか。

 北日本勢は福島コンビで渡邉が先頭で新田がマークする。関東勢は埼玉の平原に茨城の武田で新潟の諸橋が三番手となり茨城の芦澤が追走する。 中部は愛知の深谷は単騎となり、近畿は奈良の三谷に九州は福岡の園田が目標にする。
 並びは、渡邉−新田、平原−武田−諸橋−芦澤、深谷、三谷−園田、と想定した。 関東ラインを沈める事が出来るのか、三谷が主導権を握るのか、北日本ラインが関東分断策にでるのだろうか。 平原の力量が抜けている、沈める事ができるのか、内に封印するにも平原ラインが4車となると困難であろう。 すれば前々に勝負するのが最良であろう。三谷の先行から平原が三番手に入り込み捲り込む流れになるのか。 平原が前に出されて逃げる展開になると厳しいのか、ラインの援護を受けて後続を押し切るか。
 狙い目は、平原から武田の折り返し、新田の絡みを押さえる。

平原=武田(9=3)、平原−新田(9-7)、新田−渡邉(7-2)の4点で勝負する。