競輪一発勝負



岐阜記念 決勝 12R 2016年09月04日

山本伸一 京都 101期逃捲
武田豊樹 茨城 88期自在
南修二 大阪 88期差脚
 中井俊亮 奈良 103期逃捲
 渡部哲男 愛媛 84期差脚
 田中孝彦 静岡 91期逃捲
吉田拓矢 茨城 107期逃捲
藤木裕 京都 89期逃捲
 武井大介 千葉 86期差脚

中井が先行、吉田の捲りに乗った武田が優勝。

武田−吉田−山本の車連(2-7)は380円、三連単(2-7-1)は1,410円で茨城車券でした。


自力タイプが揃って、混戦模様から抜け出すのは武田か。

 関東勢は茨城コンビの吉田に武田、南関勢は静岡の田中に千葉の武井、近畿勢は京都コンビの山本に藤木と奈良の中井に大阪の南だ。 四国の渡部は単騎となる。
 並びは、吉田−武田、山本−藤木、中井−南、渡部、田中−武井、と想定した。 山本と中井に吉田が先行タイプ、なかでも中井が徹底先行で挑む。中井の番手の南が無風で回れるのか、武井が競り込むのか。 準決では中団が縺れて押し切った中井だが、吉田と山本には及ばない。吉田は番手が武田なので早めに主導権を奪いたい。 同じく山本も同県の藤木マークだ。気楽に展開を読みながら渡部も浮上を狙う。
 狙い目は、武田から吉田の折り返し、山本の絡みを押さえる。

武田=吉田(2=7)、武田−山本(2-1)、山本−藤木(1-8)の4点で勝負する。