競輪一発勝負



松山記念 特選 10R 2016年03月26日

山田英明 佐賀 89期逃捲
 中村淳 栃木 69期差脚
川村晃司 京都 85期逃捲
 小野大介 福島 91期差脚
諸橋愛 新潟 79期差脚
 濱田浩司 愛媛 81期逃捲
平原康多 埼玉 87期逃捲
 箱田優樹 青森 98期逃捲
桑原大志 山口 80期差脚

川村が逃げ、平原が早めに巻き返し番手から諸橋が抜け出す。

諸橋−平原−中村の車連(5-7)は680円、三連単(5-7-2)は1,520円で関東車券でした。


絶好調で落車した平原で良いのだろうか。

 北日本ラインは青森の箱田に福島の小野、関東ラインは埼玉の平原に新潟の諸橋と栃木の中村でまとまる。 京都の川村には山口の桑原がマークし、佐賀の山田には愛媛の濱田がマークだ。
 並びは、川村−桑原、箱田−小野、平原−諸橋−中村、山田−濱田、と想定した。 川村の先行力に期待して桑原がマークする、平原は中段に拘り追走する。 箱田が川村に襲いかかるが力不足の様相だ、山田はカマシ一発が平原を敵に回して決まるとも思えない。
 狙い目は、平原から諸橋の折り返し、川村の絡みを押さえる。

平原=諸橋(7=5)、平原−川村(7-3)、川村−桑原(3-9)の4点で勝負する。


松山記念 特選 11R 2016年03月26日

脇本雄太 福井 94期逃捲
守澤太志 秋田 96期逃捲
 松坂英司 神奈川82期差脚
 片寄雄己 静岡 79期逃捲
山崎芳仁 福島 88期逃捲
×渡部哲男 愛媛 84期差脚
 石毛克幸 千葉 84期自在
 齋藤登志信宮城 80期差脚
村上義弘 京都 73期逃捲

脇本が逃げ、山崎が捲り鮮やかに捲り切った。

山崎−渡部−齋藤の車連(5-6)は15,200円、三連単(5-6-8)は227,990円で捲切車券でした。


地元ホームバンクの渡部は近畿二重連を追走だ。

 北日本ラインは福島の山崎に秋田の守澤が番手で宮城の齋藤が三番手となる。南関勢は静岡の片寄に神奈川の松坂が番手で千葉の石毛が三番手だ。 西日本ラインは福井の脇本に京都の村上で地元ホームバンクの渡部が三番手から勝ち上がりを狙う。
 並びは、脇本−村上−渡部、片寄−松坂−石毛、山崎−守澤−齋藤、と想定した。 脇本が一気に仕掛けよう、村上が車間を空けて山崎を叩いて渡部を浮上させたい。 山崎が混戦を嫌って先行策もある、片寄もしっかりしたラインが出来るので捨て身の先行策もあろう。
 狙い目は、村上から脇本と渡部、山崎の絡みを押さえる。

村上−脇本(9-1)、村上−渡部(9-6)、村上−山崎(9-5)、山崎−守澤(5-2)の4点で勝負する。


松山記念 特選 12R 2016年03月26日

浅井康太 三重 90期自在
原田研太朗徳島 98期逃捲
 松谷秀幸 神奈川96期逃捲
 三宅達也 岡山 79期差脚
田中晴基 千葉 90期逃捲
 松川高大 熊本 94期逃捲
橋本強 愛媛 89期差脚
 小林大介 群馬 79期逃捲
林巨人 愛知 91期差脚

浅井の捲りが決まり、先行する原田が2着に粘り込んだ。

浅井−原田−松川の車連(1-2)は820円、三連単(1-2-6)は21,310円で捲逃車券でした。


地元ホームバンクの橋本は原田マークで浅井を沈めるか。

 南関ラインは千葉の田中に神奈川の松谷、中部ラインは三重の浅井に愛知の林、中四国ラインは徳島の原田に地元ホームは愛媛の橋本が番手で岡山の三宅が三番手だ。 群馬の小林と熊本の松川は単騎となった。
 並びは、原田−橋本−三宅、松川、浅井−林、田中−松谷、小林、と想定した。 主導権を握って逃げるのは原田であろう、浅井は脚を貯めて原田を捲れるのか。 松川と小林が単騎の自力でかき回すと前々の原田マークの橋本が微笑む。
 狙い目は、原田から橋本の折り返し、浅井の絡みを押さえる。

原田=橋本(2=7)、原田−浅井(2-1)、浅井−林(1-9)の4点で勝負する。