競輪一発勝負



名古屋「日本選手権」 決勝 11R 2016年03月13日

 金子貴志 愛知 75期自在
村上義弘 京都 73期逃捲
新田祐太 福島 90期逃捲
 三谷竜生 奈良 101期逃捲
岩津裕介 岡山 87期差脚
 野田源一 福岡 81期自在
深谷知広 愛知 96期逃捲
 川村晃司 京都 85期逃捲
竹内雄作 岐阜 99期逃捲

三谷の先行で番手から川村が竹内を押さえ、村上が抜け出す。

村上−川村−新田の車連(2-8)は3,530円、三連単(2-8-3)は11,170円で京都車券でした。


中部ラインと近畿ラインの争いを新田が捲り仕留める。

 中部ラインは岐阜の竹内に愛知コンビの深谷と金子でまとまる。 近畿ラインも奈良の三谷に京都コンビの川村と村上でまとまる。 福島の新田には岡山の岩津がマークして、福岡の野田は単騎となった。
 並びは、竹内−深谷−金子、三谷−川村−村上、新田−岩津、野田、と想定した。 先行は三谷と竹内で意地を張り合って競り合うのではないか、新田が捲り仕留める公算となろう。 中部も近畿も二段駆けということで、自ら深谷にしろ、川村にしろ、動けるということでろう。 気楽なのは岩津ではなかろうか、新田の回転に乗ってゴール線を抜ける姿も見える。 油断をしていると、逃げた竹内に軍配もあがるのか。
 狙い目は、新田から岩津の折り返し、竹内の絡みを押さえる。

新田=岩津(3=5)、新田−竹内(3-9)、竹内−深谷(9-7)の4点で勝負する。