競輪一発勝負



いわき記念 決勝 11R 2016年01月26日

近藤隆司 千葉 90期逃捲
 大塚健一郎大分 82期差脚
稲垣裕之 京都 86期逃捲
松岡健介 兵庫 87期逃捲
 吉本卓仁 福岡 89期逃捲
吉田拓矢 茨城 107期逃捲
 山賀雅仁 千葉 87期自在
 坂本健太郎福岡 86期自在
諸橋愛 新潟 79期差脚

吉田が先行、稲垣が近藤に併せて3番手から捲り切った。

稲垣−吉本−山賀の車連(3-5)は2,270円、三連単(3-5-7)は23,680円でSS車券でした。


SS班は稲垣のみとなり、松岡に乗って優勝を目指す。

 北日本勢が沈んでしまった。関東勢は茨城の吉田に新潟の諸橋、南関勢は千葉コンビで近藤に山賀、でラインができる。 近畿勢は兵庫の松岡に京都の稲垣、九州勢は福岡コンビの吉本に坂本で大分の大塚が追走する。
 並びは、近藤−山賀、吉田−諸橋、吉本−坂本−大塚、松岡−稲垣、と想定した。 吉田が逃げたいところであるが、ラインの長い吉本、稲垣マークの松岡、近藤も山賀を引き出したい。 吉田がスンナリ主導権を奪い後続が縺れると諸橋の優勝もある。順当ならば自らも動ける稲垣はSS班の意地を見せるか。
 狙い目は、稲垣から松岡の折り返し、諸橋の絡みを押さえる。

稲垣=松岡(3=4)、稲垣−諸橋(3-9)、諸橋−吉田(9-6)の4点で勝負する。