競輪一発勝負



京王閣「ケイリングランプリ'15」11R 2015年12月30日

 園田匠 福岡 87期自在
新田祐太 福島 90期逃捲
神山雄一郎栃木 61期差脚
 稲垣裕之 京都 86期逃捲
 武田豊樹 茨城 88期逃捲
 浅井康太 三重 90期逃捲
山崎芳仁 福島 88期逃捲
平原康多 埼玉 87期逃捲
村上義弘 京都 73期逃捲

稲垣が先行、武田に乗って平原が捲るも、追走浅井が抜け出した。

浅井−新田−平原の車連(6-2)は2,920円、三連単(6-2-8)は7,720円で差脚車券でした。


関東ラインは武田が先頭で平原が番手で優勝を狙う。

 北日本勢は福島コンビで新田に山崎、関東勢は茨城の武田が先頭で埼玉の平原が番手となり栃木の神山が三番手だ。 近畿勢は京都コンビで村上が自力で稲垣が追走する。三重の浅井と福岡の園田は単騎となった。
 並びは、武田−平原−神山、村上−稲垣、浅井、新田−山崎、園田、と想定した。 主導権を握るのは武田であろう、ラインも長く関東でまとまている。村上も新田もこれを良しとしないで早めに巻き返しを狙う。 園田は持ち前の単騎勝負で直線に駆けるし、浅井も自力含みで脚を温存しての捲り追い込みだ。 どこからでも狙える。神山もラストチャンスとなれば武田と平原の二段駆けから抜け出すチャンス到来か。
 狙い目は、平原から神山の折り返し、新田の絡みを押さえる。

平原=神山(8=3)、平原−新田(8-2)、新田−山崎(2-7)の4点で勝負する。