競輪一発勝負



函館記念 一予 01R 2015年10月31日

野口大誠 熊本 105期逃捲
金成和幸 福島 88期差脚
 鈴木雄一朗東京 94期逃捲
 木村弘 青森 100期逃捲
佐久間仙行東京 62期差脚
 鈴木規純 福島 75期差脚
島田竜二 熊本 76期差脚
太田真一 埼玉 75期差脚
 高木和仁 福岡 76期差脚

木村が先行し、直線で鈴木が差し込む。

鈴木−金成−佐久間の車連(3-2)は3,650円、三連単(3-2-5)は11,290円で差脚車券でした。


北日本、関東、九州、綺麗な三分戦となった。

 北日本勢は青森の木村に福島コンビで金成と鈴木規純、関東勢は東京コンビで鈴木雄一朗に佐久間で埼玉の太田が三番手だ。 九州勢は熊本コンビで野口に島田で福岡の高木が追走する。
 並びは、鈴木雄一朗−佐久間−太田、野口−島田−高木、木村−金成−鈴木規純、と想定した。 先行するのは木村であろう、金成が番手を守って野口の追い上げを牽制し、鈴木の捲りに併せて踏み込めるか。 綺麗な三分戦模様となって北日本ラインに追い風が吹くのか、九州ラインは熊本のワンツーなるのか。 あるいは東京ワンツーもある。
 狙い目は、太田から佐久間の折り返し、野口の絡みを押さえる。

太田=佐久間(8=5)、太田−野口(8-1)、野口−島田(1-7)の4点で勝負する。


函館記念 特選 10R 2015年10月31日

菊地圭尚 北海道89期自在
木暮安由 群馬 92期自在
香川雄介 香川 76期差脚
 北津留翼 福岡 90期逃捲
小松崎大地福島 99期逃捲
×明田春喜 北海道89期差脚
稲川翔 大阪 90期逃捲
 筒井裕哉 兵庫 89期逃捲
 池田良 広島 91期自在

北津留が先行、地元コンビが直線でワンツー。

明田−菊地−北津留の車連(6-1)は4,860円、三連単(6-1-4)は73,430円で地元車券でした。


地元ホームバンクの菊池は小松崎を目標に展開優位だ。

 北日本勢は地元ホームバンクの菊池と明田は福島の小松崎を機関車としてラインを作る。 関東は群馬も木暮に香川の香川がマークする。近畿勢は兵庫の筒井に大阪の稲川、西京勢は福岡の北津留に広島の池田がマークする。
 並びは、小松崎−菊池−明田、木暮−香川、筒井−稲川、北津留−池田、と想定した。 小松崎が一気に主導権を奪い先行する、番手の菊池が展開優位に地元ホームで花を咲かせたい。 木暮が割って入るのか、北津留の捲りを退ける事ができるのか。
 狙い目は、菊池から小松崎と明田、木暮を押さえたい。

菊池−小松崎(1-5)、菊池−明田(1-6)、菊池−木暮(1-2)、木暮−香川(2-3)の4点で勝負する。


函館記念 特選 11R 2015年10月31日

石井秀治 千葉 86期逃捲
 高橋陽介 青森 89期逃捲
 岩津裕介 岡山 87期差脚
稲毛健太 和歌山97期逃捲
齋藤登志信宮城 80期差脚
 服部克久 熊本 90期逃捲
村上義弘 京都 73期逃捲
 笠松信幸 愛知 84期差脚
勝瀬卓也 神奈川84期差脚

稲毛が先行し番手村上が展開優位に服部を押さえる。

村上−服部−石井の車連(7-6)は4,760円、三連単(7-6-1)は50,530円で番手車券でした。


中部近畿ラインが本線、誰が村上を捕えられるか。

 北日本勢は青森の高橋に宮城の齋藤、南関勢は千葉の石井に神奈川の勝瀬、 中部近畿勢は和歌山の稲毛に京都の村上に愛知の笠松、西京勢は熊本の服部に岡山の岩津、細切れ戦となった。
 並びは、石井−勝瀬、高橋−齊藤、稲毛−村上−笠松、服部−岩津、と想定した。 稲毛がすんなり先行すれば車間を空けながらガードする村上に勝機ありだ。北日本ラインも奮起するし、石井も調子が良い。 怖いのは6番車の服部の一発逆転だ。
 狙い目は、村上から稲毛の折り返し、石井の絡みを押さえる。

村上=稲毛(7=4)、村上−石井(7-1)、石井−勝瀬(1-9)の4点で勝負する。


函館記念 特選 12R 2015年10月31日

武田豊樹 茨城 88期逃捲
柴崎淳 三重 91期逃捲
石毛克幸 千葉 84期自在
 北野武史 石川 78期差脚
神山雄一郎栃木 61期差脚
 大西祐 香川 91期逃捲
岩本俊介 千葉 94期逃捲
 岡田征陽 東京 85期自在
 橋本強 愛媛 89期差脚

大西が逃げ、武田の三番手から捲りに乗った神山。

神山−武田−岡田の車連(5-1)は520円、三連単(5-1-8)は1,270円で関東車券でした。


武田と神山のワンツー、沈める事ができるのか。

 関東勢は茨城の武田が先頭で栃木の神山が番手で東京の岡田が三番手となる。 南関勢は千葉コンビで岩本に石毛で対抗する。中部勢は三重の柴崎に石川の北野、四国勢は香川の大西に愛媛の橋本、細切れ戦だ。
 並びは、武田−神山−岡田、岩本−石毛、大西−橋本、柴崎−北野、と想定した。 岩本の先行が有力で、武田ラインが追走してキッチリ捲り納めて関東で上位独占を狙う。 柴崎は捲りで見せ場を作れるのか、大西は思い切って逃げる策もあろう。
 狙い目は、武田から神山の折り返し、岩本の一発を押さえる。

武田=神山(1=5)、武田−岩本(1-7)、岩本−石毛(7-3)の4点で勝負する。