競輪一発勝負



福井記念 決勝 11R 2015年07月28日

稲垣裕之 京都 86期逃捲
岩津裕介 岡山 87期差脚
脇本雄太 福井 94期逃捲
大槻寛徳 宮城 85期差脚
早坂秀悟 宮城 90期逃捲
 森川大輔 岐阜 92期逃捲
 柴崎俊光 三重 91期自在
 明田春喜 北海道89期差脚
 伊藤保文 京都 71期差脚

早坂が逃げ番手大槻が優位も、脇本が直線で抜け出し地元優勝。

脇本−大槻−早坂の車連(3-4)は3,790円、三連単(3-4-5)は9,370円で地元車券でした。


完全優勝を狙う絶好調の早坂、地元の主役は脇本だ。

 北日本勢は宮城コンビの早坂に大槻で北海道の明田が三番手となる。中部勢は岐阜の森川に三重の柴田で連携する。 地元ラインはホームバンクの脇本に京都コンビの稲垣に伊藤で並ぶ。岡山の岩津は持ち味を活かした単騎自在となった。
 並びは、早坂−大槻−明田、森川−柴田、脇本−稲垣−伊藤、岩津、と想定した。 主導権を握るのは早坂であろう、脇本を後方に置いて優位に進めたいものだ。脇本は優勝を狙うべく捲り勝負となろう。 中部勢は苦しくなり、岩津は早坂ラインと脇本ラインの縺れたところを捲り追い込む策だ。 宮城コンビの44、中部コンビの55、も妙味となるのか。
 狙い目は、脇本から稲垣の折り返し、早坂の絡みを押さえる。

脇本=稲垣(3=1)、脇本−早坂(3-5)、早坂−大槻(5-4)の4点で勝負する。