競輪一発勝負



岸和田「高松宮杯」 決勝 12R 2015年06月21日

武田豊樹 茨城 88期逃捲
村上義弘 京都 73期逃捲
岩津裕介 岡山 87期差脚
 佐藤慎太郎福島 78期差脚
平原康多 埼玉 87期逃捲
 松岡貴久 熊本 90期逃捲
稲垣裕之 京都 86期逃捲
 脇本雄太 福井 94期逃捲
 石井秀治 千葉 86期逃捲

脇本が捨て身先行し番手の稲垣にスイッチ武田が交わして優勝。

武田−稲垣−佐藤の車連(1-7)は1,850円、三連単(1-7-4)は9,940円で王者車券でした。


脇本ラインと平原ラインの争いだ、伏せ兵の登場あるのか。

 北日本からは福島の佐藤、関東勢は埼玉の平原に茨城の武田、南関は千葉の石井、東日本の連携はどうなるのか。 佐藤が武田マークとなり、石井は単騎となった。近畿ラインが充実して福井の脇本に京都コンビの稲垣に村上だ。 西京勢は熊本の松岡に岡山の岩津で連携はなく、優勝を目指して持ち味を生かす競争となる。
 並びは、石井、平原−武田−佐藤、脇本−稲垣−村上、松岡、−岩津、と想定した。 逃げるのは脇本なのか、すれば三段ロケットで平原の捲りを不発にできるのか、稲垣に村上が抵抗する。 準欠での神山は平原の為に番手師となり沈んだように、三番手も魅力であろう。伏せ兵は岩津と石井だ。
 狙い目は、平原から武田の折り返し、稲垣の絡みを押さえる。

平原=武田(5=1)、平原−稲垣(5-7)、稲垣−村上(7-2)の4点で勝負する。