競輪一発勝負



玉野記念 決勝 11R 2015年03月03日

武田豊樹 茨城 88期逃捲
新田祐太 福島 90期逃捲
岩津裕介 岡山 87期差脚
 笠松信幸 愛知 84期差脚
 後閑信一 東京 65期差脚
 兵藤一也 群馬 82期差脚
稲垣裕之 京都 86期逃捲
 石丸寛之 岡山 76期自在
神山雄一郎栃木 61期差脚

新田が先行し地元優位も、武田が4番手から捲り切り優勝。

武田−神山−後閑の車連(1-9)は920円、三連単(1-9-5)は2,410円で栃茨車券でした。


地元コンビは新田を目標に武田ラインを沈めるか。

 北日本からは福島の新田、関東勢は茨城の武田に栃木の神山に東京の後閑で群馬の兵藤と4車で連携する。 中部近畿勢は京都の稲垣に愛知の笠松が番手を譲らず、岡山は地元コンビの岩津と石丸は新田マークへとなった。
 並びは、新田−岩津−石丸、稲垣−笠松、武田−神山−後閑−兵藤、と想定した。 新田が競輪道で先行するのではないか、己をマークしてくれる地元コンビの為に捨て身覚悟の先行策となろう。 隊列が長くなった武田は後方から一気に捲り込んで優勝を狙う。稲垣が主導権に拘ると中段争いになるのか。
 狙い目は、岩津から新田の折り返し、武田の絡みを押さえる。

岩津=新田(3=2)、岩津−武田(3-1)、武田−神山(1-9)の4点で勝負する。