競輪一発勝負



小倉「競輪祭」 特選 07R 2009年11月23日

 三宅伸 岡山 64期自在
市田佳寿浩福井 76期自在
渡邉晴智 静岡 73期差脚
 中井達郎 静岡 74期自在
小橋正義 新潟 59期差脚
 富弥昭 山口 76期自在
五十嵐力 神奈川87期逃捲
太田真一 埼玉 75期差脚
×柴崎淳 三重 91期逃捲

富が主導権を握り柴崎の捲りから市田が抜け出す。

市田−小橋−柴崎の車連(2-5)は3,490円、三連単(2-5-9)は18,050円で差脚車券でした。


関東勢には太田と小橋に目標が無く先手ラインから攻めよう。

 先行タイプは、神奈川の五十嵐と三重の柴崎である。 五十嵐には渡邉と中井で南関ライン、柴崎には市田がマークして中部近畿ライン。中国勢は富と三宅で連携しよう。 関東勢の太田と小橋には目標が無く先行番手に太田が競り駆ける競争となるか。
 並びは、五十嵐−渡邉−中井、柴崎−市田−太田−小橋、富−三宅、と想定した。 先行は柴崎か番手市田に南関4番手を嫌い太田と小橋が追走しよう。 五十嵐が@H@と捲りで2勝をあげて柴崎の先行を捲る勢いがあるが、後方に置かれるのでは苦しかろう。 縺れると脚を貯めた中国勢は富と三宅の出番だ。
 狙い目は、太田から小橋、柴崎、渡邉の絡みだ。

太田−小橋(8-5)、太田−柴崎(8-9)、太田−渡邉(8-3)、渡邉−五十嵐(3-7)の4点で勝負する。


小倉「競輪祭」 決勝 11R 2009年11月23日

海老根恵太千葉 86期逃捲
平原康多 埼玉 87期逃捲
加藤慎平 岐阜 81期差脚
坂本亮馬 福岡 90期逃捲
浅井康太 三重 90期逃捲
 斉藤正剛 北海道66期差捲
×永井清史 岐阜 88期逃捲
 有坂直樹 秋田 64期差脚
 山田裕仁 岐阜 61期自在

中部二重連永井の番手を奪い平原が抜け出し海老根を押さえる。

平原−海老根−坂本の車連(2-1)は2,900円、三連単(2-1-4)は16,530円で番奪車券でした。


高速バンクに自力タイプが勢揃い、マーク陣は大丈夫か。

 北日本からは斉藤と有坂、関東は平原、南関は海老根、中部からは永井に加藤と山田の岐阜トリオに浅井、 地元九州からは坂本、が勝ち上がった。自力タイプが揃い中部勢力が強いが並びも混沌としてきている。 永井に加藤と山田で連携するのか、浅井の番手も空席となる。平原と海老根の番手は北日本勢なのか。 坂本は単騎となりそうである。
 並びは、永井−加藤−山田、浅井、坂本、平原−有坂、海老根−齋藤、と想定した。 どんな並びに成るのであろうか、岐阜トリオは2日目と同じ並びになろう。 浅井、坂本、平原、海老根、の番手を北日本の有坂と斉藤が選択できよう。北日本勢が平原マークも考えられる。 平原にABAと勝ち星が無くここは単騎含みの自力で優勝を狙う、海老根も調子が上向いて準決は見事な差し脚であった。 地元坂本も絶好調であり高速バンク向きの感じがする。
 狙い目は、平原から海老根、永井、坂本、浅井へ逃げ逃げで狙いたい。

平原−海老根(2-1)、平原−永井(2-7)、平原−坂本(2-4)、平原−浅井(2-5)の4点で勝負する。