競輪一発勝負



小倉「競輪祭」 一予 01R 2009年11月20日

柴崎淳 三重 91期逃捲
岩津裕介 岡山 87期差脚
 武井大介 千葉 86期自在
望月裕一郎静岡 65期差脚
 山口富生 岐阜 68期差脚
太田真一 埼玉 75期差脚
 有賀高士 石川 61期差脚
 松岡貴久 熊本 90期逃捲
高橋大作 東京 83期差脚

松岡と柴崎の先行から、武井が捲り南関ワンツーとなる。

武井−望月−有賀の車連(3-4)は1,240円、三連単(3-4-7)は11,980円で南関車券でした。


柴崎の押し切りが有力だが、6番車太田に期待したい。

 先行タイプは柴崎と松岡で、自力含みは岩津と武井である。 柴崎には山口と有賀で中部ラインだが、高橋が番手競りを宣言している。 松岡には岩津の西京ラインを太田が3番手となる。武井には望月の南関ラインとなろう。
 並びは、柴崎−高橋・山口−有賀、松岡−岩津−太田、武井−望月、と想定した。 逃げるのは柴崎であるが番手が競りとなると気を使う、松岡が早めに絡んで行くのではないか。 先行争いにでもなれば武井の出番が回ってくる。埼京勢は高橋が柴崎番手争いは松岡ライン3番手の太田が浮上する策もあるのか。 何れにしても本命は柴崎と山口であろう。松岡が早めに番手競りの柴崎を沈め、岩津が発進し太田が交わすシナリオだ出来た。
 狙い目は、太田から岩津の折り返し、柴崎の絡みを押さえる。

太田=岩津(6=2)、太田−柴崎(6-1)、柴崎−高橋(1-9)の4点で勝負する。


小倉「競輪祭」 特選 10R 2009年11月20日

井上昌己 長崎 86期自在
伏見俊昭 福島 75期逃捲
 山口幸二 岐阜 62期差脚
 佐藤慎太郎福島 78期差脚
海老根恵太千葉 86期逃捲
 加倉正義 福岡 68期差脚
平原康多 埼玉 87期逃捲
 浅井康太 三重 90期逃捲
新田康仁 静岡 74期逃捲

浅井の主導権を平原が捲り番手伏見が抜け出す。

伏見−平原−佐藤の車連(2-7)は840円、三連単(2-7-4)は1,520円でスジ車券でした。


平原の番手に伏見と佐藤の北日本勢で連携する。

 自力タイプが揃い熾烈な主導権争いになるのだろうか、平原の番手に伏見と佐藤の福島コンビでラインが出来る。 海老根と新田の南関ライン、井上と加倉の九州ライン、浅井と山口の中部ライン、細切れ戦模様となった。
 並びは、平原−伏見−佐藤、海老根−新田、浅井−山口、井上−加倉、と想定した。 逃げるのは平原か浅井か、ラインが長い平原が優位であるが伏見が番手となり相性の問題が残る。 浅井も前々で動いて叩き合うと海老根の捲りが炸裂、井上は位置取りを大切にすれば地元九州なのでやっかいな存在となろう。
 狙い目は、平原から伏見の折り返し、海老根の絡みだ。

平原=伏見(7=2)、平原−海老根(7-5)、海老根−新田(5-9)の4点で勝負する。


小倉「競輪祭」 特選 11R 2009年11月20日

永井清史 岐阜 88期逃捲
紫原政文 福岡 61期自在
武田豊樹 茨城 88期逃捲
兵藤一也 群馬 82期差脚
村上義弘 京都 73期逃捲
 山田裕仁 岐阜 61期自在
 渡邉晴智 静岡 73期差脚
 金子貴志 愛知 75期逃捲
 佐藤友和 岩手 88期逃捲

永井が先行して後続を押し切り、山田が流れ込む。

永井−山田−金子の車連(1-6)は2,780円、三連単(1-6-8)は7,450円で先行車券でした。


永井、村上、武田、佐藤と先導役者が揃った。

 自力は、永井、武田、村上、佐藤、である。 永井には山田と金子が3番手の中部ライン、武田は平原と番組が異なり自力で兵藤がマークし関東ライン、 番手空席なので佐藤には渡邉、村上には紫原、となろう。
 並びは、永井−山田−金子、武田−兵藤、佐藤−渡邉、村上−紫原、と想定した。 逃げるのは永井であろう、村上が早めに仕掛け、武田も動き、脚を貯めて佐藤が捲れるのか。 永井が主導権を握るが山田の横の動きが内を空けてマーク陣が仕掛けて来るのではないだろうか。 防府記念での村上はムラ@EBHが出てしまい強さがでるのか不安である。永井は前橋ドームでA@C@と準決をしくじったが安定していよう。 武田であろうかそして兵藤とのゴール線勝負もあろう。
 狙い目は、武田から兵藤の折り返し、紫原を番手にして村上の絡みだ。

武田=兵藤(3=4)、武田−村上(3-5)、村上−紫原(5-2)の4点で勝負する。


小倉「競輪祭」 特選 12R 2009年11月20日

 神山雄一郎栃木 61期差脚
小嶋敬二 石川 74期逃捲
岡部芳幸 福島 66期自在
 市田佳寿浩福井 76期自在
山崎芳仁 福島 88期逃捲
 稲垣裕之 京都 86期逃捲
加藤慎平 岐阜 81期差脚
木暮安由 群馬 92期逃捲
 三宅伸 岡山 64期自在

小嶋が主導権を握り赤板先行から番手加藤と中部ワンツー。

加藤−小嶋−三宅の車連(7-2)は1,400円、三連単(7-2-9)は10,920円で番手車券でした。


どんな展開になるのか楽しみな番組だ。

 小嶋に加藤の中部ライン、稲垣に市田の近畿ライン、木暮に神山の関東ライン、山崎に岡部の北日本ライン、 三宅は稲垣ラインは市田の二段駆けに期待して追走しよう。
 並びは、稲垣−市田−三宅、小嶋−加藤、山崎−岡部、木暮−神山、と想定した。 逃げるのは稲垣ではないだろうか、小嶋が許さずに絡むか、山崎が一気にカマシて来るか、木暮は脚を温存して捲り込もう。 山崎が主役なのか、小嶋が年齢に負けない力強い競争を見せてくれるこか、木暮の一発も神山の後押しがあろう。 好調な市田も稲垣が主導権を奪い番手捲りで抜け出せるか。どんな展開になるのか楽しみな番組だ。
 狙い目は、山崎から岡部の折り返し、小嶋の絡みに期待する。

山崎=岡部(5=3)、山崎−小嶋(5-2)、小嶋−加藤(2-7)の4点で勝負する。