競輪一発勝負



松阪記念 特選 09R 2009年10月31日

 伊藤保文 京都 71期自在
有賀高士 石川 61期差脚
石橋慎太郎静岡 88期逃捲
 紺野哲也 宮城 69期差脚
吉田敏洋 愛知 85期逃捲
 湊聖二 徳島 86期逃捲
稲垣裕之 京都 86期逃捲
丸山啓一 静岡 74期自在
 小倉竜二 徳島 77期差脚

石橋のカマシから番手丸山が差し、小倉が中割強襲。

丸山−小倉−石橋の車連(8-9)は3,660円、三連単(8-9-3)は25,640円で揃目車券でした。


細切れ4分戦となり、石橋ライン3車で押し切れるか。

 先行タイプは、静岡の石橋、愛知の吉田、京都の稲垣、徳島の湊は捲りとなろう。 石橋には同県の丸山に北日本の紺野で東日本ラインとなる。湊には同県の小倉で四国ライン、吉田には有賀の中部ラインで、 稲垣に同県の伊藤で近畿ラインだ。同県同志の連携で血が濃く騒ぐのか。
 並びは、石橋−丸山−紺野、湊−小倉、吉田−有賀、稲垣−伊藤、と想定した。 東日本ラインが3車と長くなり主導権を奪う事になるのか、地元中部地区で吉田が近況の違いを見せる。 稲垣は伊藤との連携で遅めの踏みだしを意識しよう。展開的には先行番手の丸山であるが、条件があり、 後続が縺れて吉田が後方に置かれたときがチャンスだ。近況の石橋ならば吉田がカマシてしまうだろう。
 狙い目は、吉田から有賀の折り返し。丸山の絡みを押さえたい。

吉田=有賀(5=2)、吉田−丸山(5-8)、丸山−石橋(8-3)の4点で勝負する。


松阪記念 特選 10R 2009年10月31日

×浅井康太 三重 90期逃捲
 松坂英司 神奈川82期差脚
 伊原克彦 福井 91期逃捲
 明田春喜 北海道89期自在
岩見潤 三重 71期差脚
 海野敦男 静岡 69期差脚
太田真一 埼玉 75期差脚
 桐山敬太郎神奈川88期逃捲
 吉永好宏 広島 80期自在

伊原が主導権を握り後続の縺れを活かして押し切る。

伊原−浅井−岩見の車連(3-1)は11,900円、三連単(3-1-5)は50,830円で捲り車券でした。


浅井が地元ホームバンク岩見に勝利をもたらすか。

 地元三重勢は浅井に岩見で目標のない太田が追走して本線、桐山には同県に松坂と海野で南関ラインとなる。 伊原には吉永がマークして北日本の明田で即席ラインとなる。
 並びは、桐山−松坂−海野、浅井−岩見−太田、伊原−吉永−明田、と想定した。 浅井が早めに巻き返して主導権を握り、地元ホームバンクの岩見が交わす展開が理想の番組である。 伊原に桐山ならば浅井が封じられなければ問題は無いのではないだろうか。直線で3番手太田が踏みだそう。
 狙い目は、太田から岩見の折り返し、浅井の残り目だ。

太田=岩見(7=5)、太田−浅井(7-1)、岩見−浅井(5-1)の4点で勝負する。


松阪記念 特選 11R 2009年10月31日

高橋大作 東京 83期差脚
 富弥昭 山口 76期自在
伏見俊昭 福島 75期逃捲
 台和紀 埼玉 83期差脚
竹内智彦 宮城 84期自在
 井上剛 岡山 85期差脚
神山拓弥 栃木 91期逃捲
 佐藤朋也 秋田 89期逃捲
×中川誠一郎熊本 85期逃捲

伏見が失格、神山の捲りで高橋と関東ワンツーとなる。

神山−高橋−富弥の車連(7-1)は2,900円、三連単(7-1-2)は27,530円で関東車券でした。


伏見は佐藤の番手から捲り追い込めば圧勝だが、絶対は禁物。

 関東勢は神山に高橋と台で結束する。北日本勢が本線となり佐藤が先頭で伏見に竹内となり、九州の中川が追走だ。 中四国勢は機関車が不在で富と井上で連携して穴を空ける事があるのか。
 並びは、佐藤−伏見−竹内−中川、富−井上、神山−高橋−台、と想定した。 先行は佐藤ではなかろうか、番手の伏見を意識し過ぎると、神山が思い切って踏みだろう。 富は縺れた時の一発があろう。
 狙い目は、伏見から竹内の流れ込み、中川の踏みだし、神山のカマシだ。

伏見−竹内(3-5)、伏見−中川(3-9)、伏見−神山(3-7)、神山−高橋(7-1)の4点で勝負する。