競輪一発勝負



取手「共同通信社杯」選抜 05R 2009年10月20日

山田裕仁 岐阜 61期自在
×天田裕輝 群馬 91期逃捲
新井秀明 埼玉 85期差脚
 岡村潤 静岡 86期逃捲
 内藤宣彦 秋田 67期差脚
 山岸正教 京都 81期自在
太田真一 埼玉 75期差脚
 谷津田将吾福島 83期自在
柴崎俊光 三重 91期逃捲

柴崎が先行し中団で隊列乱れ、新井が中を割って強襲する。

新井−谷津田−山田の車連(3-8)は38,380円、三連単(3-8-1)は271,130円で差脚車券でした。


天田の先行に乗って太田と新井の埼玉ワンツーなるか。

 先行タイプは、群馬の天田、静岡の岡村、三重の柴崎、でそれぞれにラインができる。 天田には太田と新井の埼玉コンビで関東ラインとなる。岡村には谷津田と内藤の北日本ラインが追走する。 柴崎には山田と山岸で中部近畿ラインで綺麗な三分戦模様となろう。
 並びは、柴崎−山田−山岸、天田−太田−新井、岡村−谷津田−内藤、と想定した。 先行は柴崎であろう、マーク山田とのワンツーが人気になる。岡村は北日本勢がマークなので無理はしないだろうし、天田も捲りに成りそうだ。 すれば柴崎の先行を捲れるのだろうか、山田が番手の仕事をしてワンツーが有望だ。 柴崎を逃がすならば苦しくなるので同期の天田が闘争心を燃やすと混戦になろう。
 狙い目は、太田から新井と天田の関東スジ、山田の絡みだ。

太田−新井(7-3)、太田−天田(7-2)、太田−山田(7-9)、山田−柴崎(1-9)の4点で勝負する。


取手「共同通信社杯」決勝 11R 2009年10月20日

武田豊樹 茨城 88期逃捲
山崎芳仁 福島 88期逃捲
 村上博幸 京都 86期自在
 山口幸二 岐阜 62期差脚
平原康多 埼玉 87期逃捲
 幸田光博 栃木 67期差脚
成田和也 福島 88期自在
 有坂直樹 秋田 64期差脚
神山雄一郎栃木 61期差脚

平原の番手で武田と村上が競り合い、山崎が捲り切り完全優勝となる。

山崎−成田−有坂の車連(2-7)は410円、三連単(2-7-8)は1,010円で福島車券でした。


山崎の完全優勝を地元関東勢が阻むことができるのか。

 関東勢は平原が先行で武田と神山に幸田で連携する。北日本勢は山崎に成田と有坂の並びだ。 西日本勢は村上と山口の近畿中部2車で目標が無く、平原の番手戦になりそうである。
 並びは、平原−(武田−神山−幸田、−村上−山口)、山崎−成田−有坂、と想定した。 山崎が@@@の無傷で勝ち上がって内容も充実している。地元ホームバンクの武田も気合いが入ってA@Bで準決を勝ち上がった。 ここも平原を目標に優勝を狙うが、機関車不在の村上が番手戦を宣言している。先頭が縺れると山崎の捲り頃となる。 平原の番手は奪われる事は許せないので4車で息を合わせて挑む。武田も横には強くなっているし、平原の押し切りもある。
 狙い目は、平原から武田の折り返し、今節は押さえが裏目になっている成田と山崎の裏表。

平原=武田(5=1)、成田=山崎(7=2)の4点で勝負する。