競輪一発勝負



取手「共同通信社杯」 一予 09R 2009年10月17日

木暮安由 群馬 92期逃捲
 松岡貴久 熊本 90期逃捲
市田佳寿浩福井 76期自在
 大薗宏 茨城 71期差脚
谷津田将吾福島 83期自在
 福田知也 神奈川88期逃捲
太田真一 埼玉 75期自在
 古閑良介 福岡 73期差脚
牛山貴広 茨城 92期逃捲

牛山が逃げ松岡捲るも外から谷津田が強襲。

谷津田−木暮−松岡の車連(5-1)は11,630円、三連単(5-1-2)は117,060円で差脚車券でした。


地元ホームバンクの牛山と大園のワンツーがあるのか。

 先行タイプは、群馬の木暮、熊本の松岡、神奈川の福田、茨城の牛山、で市田にも自力がある。 木暮には太田、牛山には大園の地元コンビを北日本の谷津田が追走、関東勢は別線となった。 福田と市田は自力含みで、松岡と古閑で九州ラインとなる。
 並びは、木暮−太田、松岡−古閑、牛山−大園−谷津田、福田、−市田、と想定した。 逃げるのは、地元ホームバンクの牛山ではないだろうか、故に谷津田が3番手となる。 木暮と松岡は中団から捲り狙いで、市田と福田も前々に攻めてきよう。 すんなり地元コンビのワンツーも期待したいが、太田が木暮をサポートして浮上しよう。 松岡が主導権を握って市田が3番手となると木暮は苦しくなりそうだ。
 狙い目は、太田から木暮の折り返し、市田の絡みを押さえたい。

太田=木暮(7=1)、太田−市田(7-3)、市田−谷津田(3-5)の4点で勝負する。


取手「共同通信社杯」 特選 10R 2009年10月17日

 井上昌己 長崎 86期自在
佐藤友和 岩手 88期逃捲
山崎芳仁 福島 88期逃捲
 三宅伸 岡山 64期自在
永井清史 岐阜 88期逃捲
 小倉竜二 徳島 77期差脚
石丸寛之 岡山 76期自在
山口幸二 岐阜 62期差脚
 村上義弘 京都 73期逃捲

永井が逃げて、山崎のロング捲りが届いた。

山崎−小倉−山口の車連(3-6)は10,400円、三連単(3-6-8)は100,800円で捲脚車券でした。


北日本ラインが人気を集めるが、永井の先行に期待。

 先行タイプは岐阜の永井と京都の村上、捲りタイプは長崎の井上に福島の山崎と岡山の石丸である。 永井には同県の山口で中部ライン、石丸には三宅の岡山コンビに小倉が3番手で中四国ライン、山崎が前で佐藤が番手の北日本ライン、 井上は空いている村上マークとなろう。
 並びは、永井−山口、村上−井上、石丸−三宅−小倉、山崎−佐藤、と想定した。 先行は永井であろう、スンナリならば山口が展開優位となろう、早めに山崎が追い上げるならば、村上に石丸の踏みこもう。 後続が縺れれば前の山口と永井で決まりそうである、北日本勢が実績と実力でそれを阻もう。
 狙い目は、山口から永井の折り返しに北日本コンビを押さえる。

山口=永井(8=5)、山崎=佐藤(3=2)の4点で勝負する。


取手「共同通信社杯」 特選 11R 2009年10月17日

 成田和也 福島 88期自在
平原康多 埼玉 87期逃捲
岡部芳幸 福島 66期自在
 加藤慎平 岐阜 81期差脚
×村上博幸 京都 86期自在
伏見俊昭 福島 75期逃捲
 浅井康太 三重 90期逃捲
 新田康仁 静岡 74期逃捲
渡邉晴智 静岡 73期差脚

伏見が先行して番手の岡部とワンツーで人気に応える。

岡部−伏見−浅井の車連(3-6)は1,260円、三連単(3-6-7)は28,750円で番手車券でした。


伏見が6番車で登場、波乱含みの出目になるのか。

 自力タイプが揃って前で戦うのは、福島の伏見、埼玉の平原、静岡の新田、三重の浅井、となろう。 伏見には岡部が番手で成田が3番手を固める。平原の番手が空席で京都の村上が付ける。 新田と渡邉の静岡コンビが6枠に納まる。浅井には加藤で中部ラインとなる。
 並びは、伏見−岡部−成田、平原−村上、新田−渡邉、浅井−加藤、と想定した。 浅井か平原の何れかが先行しよう、中団に伏見が拘ると脚を使いそうだ。 浅井が捨て身の先行もあり加藤の微笑む場面もあるのか。平原はマークが村上なので頭狙いで仕掛けは遅くなろう。
 狙い目は、平原から伏見の折り返しとスジを押さえる。

平原=伏見(2=6)、平原−村上(2-4)、伏見−岡部(6-3)の4点で勝負する。


取手「共同通信社杯」 特選 12R 2009年10月17日

小嶋敬二 石川 74期逃捲
 大塚健一郎大分 82期差脚
武田豊樹 茨城 88期逃捲
神山雄一郎栃木 61期差脚
 山田裕仁 岐阜 61期自在
 稲村成浩 群馬 69期自在
佐藤慎太郎福島 78期差脚
 合志正臣 熊本 81期差脚
海老根恵太千葉 86期逃捲

武田と小嶋の主導権争いを海老根が捲り捕らえる。

海老根−武田−神山の車連(9-3)は2,930円、三連単(9-3-4)は7,610円で捲追車券でした。


ホームバンクの武田が自力で地の利を活かす。

 自力タイプは、小嶋に地元ホームバンクの武田と千葉の海老根である。 小嶋には山田の中部ライン、合志と大塚の九州ラインが追走もある。 地元武田には神山の栃茨ラインを稲村が3番手で関東ラインとなる。海老根には北日本の佐藤でラインができる。
 並びは、小嶋−山田、−合志−大塚、武田−神山−稲村、海老根−佐藤、と想定した。 武田は平原の番手となり松山オールスターを優勝したが、ここは自力となり神山が番手師となる。 海老根も優勝の取りこぼしがあるが好調を維持している。
 狙い目は、武田から神山の折り返し、海老根の絡みだ。

武田=神山(3=4)、武田−海老根(3-9)、海老根−佐藤(9-7)の4点で勝負する。