競輪一発勝負



松山「オールスター」 敗復 04R 2009年09月21日

中村浩士 千葉 79期差脚
 一丸安貴 愛知 70期差脚
 小橋正義 新潟 59期差脚
五十嵐力 神奈川87期逃捲
×高橋大作 東京 83期差脚
太田真一 埼玉 75期自在
 有坂直樹 秋田 64期差脚
山口貴弘 栃木 84期自在
 有賀高士 石川 61期差脚

先行五十嵐と番手中村の中割で小橋が鬼脚を見せる。

小橋−中村−有坂の車連(3-1)は12,420円、三連単(3-1-7)は68,740円で紅白車券でした。


1着権利の厳しい敗者復活戦ならば頭一発狙いだ。

 北日本は有坂、関東勢は小橋、高橋、太田、山口と4車、南関勢は五十嵐と中村、中部勢は一丸と有賀である。 先行自力タイプは五十嵐と山口であり、マーク屋泣かせで腕ではなく脚の見せ所と成った。
 並びは、五十嵐−中村−有坂、一丸−有賀、山口−小橋−高橋−太田、となるのか関東勢の順がどうなろのか。 太田も山口の番手は譲れないところであるが、6番車では高橋の援護を得て自力含みとなるのか。 逃げるのは五十嵐で、山口は五十嵐が出しぶるとカマシて先行はいとわないであろう。 中部勢の位置取りで隊列は短くなり、最後は脚の勝負となろう。
 狙い目は、太田から山口、高橋、中村の絡みだ。

太田−山口(6-8)、太田−高橋(6-5)、太田−中村(6-1)、中村−五十嵐(1-4)の4点で勝負する。


松山「オールスター」シャイニングスター賞 11R 2009年09月21日

 井上昌己 長崎 86期自在
石丸寛之 岡山 76期自在
平原康多 埼玉 87期逃捲
海老根恵太千葉 86期逃捲
 小嶋敬二 石川 74期逃捲
 永井清史 岐阜 88期逃捲
武田豊樹 茨城 88期逃捲
 村上義弘 京都 73期逃捲
渡邉晴智 静岡 73期差脚

永井の先行を海老根が捕らえるも石丸が捲り納める。

石丸−渡邉−海老根の車連(2-9)は7,270円、三連単(2-9-4)は22,820円で捲り車券でした。


永井の先行を巡り、展開は早め早めに動きだしそう。

 自力タイプが勢揃いした感じである、最後は自力が物申す。1着は決勝戦にシードされ、7着までは準決A、8,9着は準決Bへ進む。 少なくとも7着以内を目指して運良くは1着狙いだ。 北日本勢が不在となり、関東勢は平原に武田、南関勢は海老根に渡邉、中部勢は永井に小嶋でGPレサー井上が3番手を選択したようだ。 近畿の村上と中国の石丸は単騎含みとなった。
 並びは、永井−小嶋−井上、村上、石丸、海老根−渡邉、平原−武田、と想定した。 逃げるのは永井であろう、永井に主導権を奪われて後方に置かれると苦しくなる、中団が混雑するのか。 早めに海老根が巻き返そう、平原も武田の援護を信頼して混戦から抜け出したい。
 狙い目は、平原と武田の折り返し、乗れていた海老根の絡みだ。

平原=武田(3=7)、平原−海老根(3-4)、海老根−渡邉(4-9)の4点で勝負する。