競輪一発勝負



高知FT 決勝 12R 2009年08月29日

×荻原尚人 宮城 89期逃捲
太田真一 埼玉 75期自在
 三浦稔希 愛知 76期差脚
大澤雄大 埼玉 89期差脚
 斉藤正剛 北海道66期差捲
 山田英明 佐賀 89期逃捲
 望月裕一郎静岡 65期差脚
小野大介 福島 91期逃捲
梶應弘樹 愛媛 57期差脚

小野の主導権から番手荻原と梶應が突き抜ける。

荻原−梶應−小野の車連(1-9)は3,240円、三連単(1-9-8)は21,700円で突抜車券でした。


目標が不在だが、太田真一が実績と貫禄で優勝を狙う。

 先行タイプは、宮城の荻原、佐賀の山田、福島の小野、である。 北日本3車が結束すれば小野と荻原に斉藤と並ぶのだろうか、埼玉両者の太田と大澤は目標が無く北日本ライン分断策となろう。 山田には梶應と三浦で西日本ラインとなろう、静岡の望月は目標無く切り替え含みだ。
 並びは、小野−荻原−斉藤、太田−大澤−望月、山田−梶應−三浦、と想定した。 北日本が先行策が優位であるが、山田も地元四国の梶應の為に捨て身で逃げうる。 あるいは北日本で脚質から小野と荻原で別れると太田に番手が得られよう。 最後は太田が自力で捲り追い込もう。
 狙い目は、太田から大澤の埼玉ワンツー、荻原、小野、梶應、へ流したい。

太田−大澤(2-4)、太田−荻原(2-1)、太田−小野(2-8)、太田−梶應(2-9)の4点で勝負する。


小田原記念 特選 09R 2009年08月29日

 金子真也 群馬 69期差脚
紫原政文 福岡 61期自在
栗田雅也 静岡 84期逃捲
 木村貴宏 茨城 80期差脚
加藤圭一 神奈川85期差脚
 天田裕輝 群馬 91期逃捲
×岩津裕介 岡山 87期差脚
 紺野哲也 宮城 69期差脚
荒井崇博 佐賀 82期逃捲

荒井の先行から岩津が鋭く伸びて紫原を捕らえる。

岩津−紫原−荒井の車連(7-2)は2,780円、三連単(7-2-9)は5,540円で裏目車券でした。


SS班は紫原が荒井に乗り格の違いを見せよう。

 先行タイプは、静岡の栗田、群馬の天田、佐賀の荒井、でそれぞれにラインが出来る。 栗田には加藤の南関ラインに北日本の紺野が追走だ。天田には同県の金子に木村で関東ラインとなる。 荒井には紫原の九州コンビに岩津が3番手で西京ラインとなる。
 並びは、栗田−加藤−紺野、天田−金子−木村、荒井−紫原−岩津、と想定した。 栗田が逃げるのか、同県金子の為に天田が風よけになるのか、短走路だけに荒井も早めに踏みこもう。 岩津も前節FT向日町@@@と完全優勝で調子が良さそうである、自力があるだけに注目したい。
 狙い目は、荒井から紫原の折り返し、岩津の流れ込み、押さえは栗田と加藤だ。

紫原=荒井(2=9)、紫原−岩津(2-7)、栗田−加藤(3-5)の4点で勝負する。


小田原記念 特選 10R 2009年08月29日

五十嵐力 神奈川87期逃捲
山田裕仁 岐阜 61期自在
 菅原晃 大分 85期逃捲
 佐久間仙行東京 62期差脚
坂上忠克 石川 71期自在
 松山勝久 福井 73期自在
新田康仁 静岡 74期逃捲
 菊池崇訓 栃木 85期差脚
 西川親幸 熊本 57期差脚

菅原の先行で番手西川が交わして九州ワンツー。

西川−菅原−菊池の車連(9-3)は2,550円、三連単(9-3-8)は8,750円で番手車券でした。


地元南関勢は五十嵐を使う新田に期待をしたい。

 先行タイプは、五十嵐、菅原、である。自力ある山田、坂上、松山の中部近畿勢の並びは如何なものか。 菅原には西川で九州ラインとなろう。五十嵐には新田と佐久間に菊池で並ぶのか。
 並びは、五十嵐−新田−佐久間−菊池、菅原−西川、山田−坂上−松山、と想定した。 逃げるのは五十嵐であろう、番手の新田が車間を空けて援護しながら、菅原、中部近畿勢の巻き返しに併せて踏み込もう。 山田が自力で何処まで押し寄せるか。
 狙い目は新田から五十嵐の折り返し、山田も要注意だ。

新田=五十嵐(7=1)、新田−山田(7-2)、山田−坂上(2-5)の4点で勝負する。


小田原記念 特選 11R 2009年08月29日

松岡健介 兵庫 87期逃捲
平沼由充 福島 83期差脚
 藤原憲征 新潟 85期自在
山口貴弘 栃木 84期自在
一丸安貴 愛知 70期差脚
 萩原孝之 静岡 80期自在
 室井竜二 徳島 65期差脚
 伊勢崎彰大千葉 81期自在
佐藤友和 岩手 88期逃捲

佐藤がロング捲りで平沼と北日本ワンツーを決める。

佐藤−平沼−山口の車連(9-2)は470円、三連単(9-2-4)は2,220円で捲り車券でした。


本来なら佐藤が軸になるのだが、調子は如何な物か。

 先行タイプは松岡で、佐藤、萩原、山口、が前で戦いそうだ。 松岡には一丸と室井で西日本ライン、佐藤には平沼の北日本ライン、萩原と伊勢崎で南関ライン、 山口と藤原の関東ライン、で細切れ戦になるのか。
 並びは、松岡−一丸−室井、佐藤−平沼、萩原−伊勢崎、山口−藤原、と想定した。 佐藤の調子が戻っていれば良いのであるが一走目を見てからでも遅くはあるまい。 佐藤を嫌えば松岡に乗る一丸との中部近畿ラインとなる。佐藤を捨てると伏せ兵だらけである。
 狙い目は、佐藤から平沼の折り返し、松岡の絡みを押さえたい。

佐藤=平沼(9=2)、佐藤−一丸(9-5)、一丸−松岡(5-1)の4点で勝負する。