競輪一発勝負



大垣「全日本選抜」 特一 02R 2009年08月02日

太田真一 埼玉 75期自在
坂上樹大 石川 80期自在
中村浩士 千葉 79期差脚
 菅原晃 大分 85期逃捲
×高橋大作 東京 83期差脚
 日比野敏行岐阜 60期差脚
 豊田知之 岡山 59期差脚
 松崎貴久 富山 82期逃捲
 栗田雅也 静岡 84期逃捲

栗田先行出来ず、松崎の逃げを菅原が捲り納める。

菅原−坂上−中村の車連(4-2)は5,470円、三連単(4-2-3)は27,630円で捲り車券でした。


落車続きの太田真一が根性で巻き返せるか。

 太田真一は宮杯で落車後の競争でまた落車と不運が続いている。ここ目標が無く苦しい展開になろう。 自力タイプは、大分の菅原、富山の松崎、静岡の栗田、である。 松崎には坂上の北陸コンビに日比野が追走して中部近畿ラインとなる。菅原には豊田の西京ライン、 栗田には中村が番手で南関ラインとなり、太田と高橋の埼京コンビは栗田ラインを追走しよう。
 並びは、菅原−豊田、松崎−坂上−日比野、栗田−中村−太田−高橋、と想定した。 逃げるのは栗田であろう、松崎に坂上が二段駆けもあるが、太田は脚を貯めて好位置から最後は自力で捲り追い込もう。 菅原も近況は決して悪くはないので侮れない。
 狙い目は、太田から中村の折り返し、高橋、坂上あたりか。

太田=中村(1=3)、太田−高橋(1-5)、太田−坂上(1-2)の4点で勝負する。


大垣「全日本選抜」 スタールビー賞 12R 2009年08月02日

井上昌己 長崎 86期自在
伏見俊昭 福島 75期逃捲
山口幸二 岐阜 62期差脚
 岡部芳幸 福島 66期自在
浅井康太 三重 90期逃捲
紫原政文 福岡 61期自在
 成田和也 福島 88期自在
 石丸寛之 岡山 76期自在
 佐藤友和 岩手 88期逃捲

浅井が突っ張り先行も3番手井上の捲りが決まる。

井上−伏見−紫原の車連(1-2)は2,670円、三連単(1-2-6)は12,820円で捲り車券でした。


北日本勢を破るのは地元中部コンビか九州コンビか。

 北日本勢は伏見と岡部に成田の福島トリオと岩手の佐藤で4車となった。中部勢は浅井と地元ホームバンクの山口の2車で連携する。 九州勢は井上に紫原で岡山の石丸を加えて西京で結束するのか。北日本の並びはどうなるのであろうか。 山崎を欠いてしまっているが続々と88期が育っているが、誰が先頭になるのか、捲り回数では岡部であり伏見が続いて成田に佐藤となるのか。
 並びは、浅井−山口、井上−紫原−石丸、岡部−伏見−成田−佐藤、と想定した。 逃げるのは浅井ではないだろうか、中団は井上ラインとなり、北日本勢は後方から一気に襲い掛かるのではないだろうか。 初日の特選を見ていて、矢口マークの後閑が千切れ、小嶋マークの山田も千切れる、意気の合わない連携となってしまっている。 勝ち上がりに影響のない競争だけに無理は禁物であろう。
 狙い目は、北日本ラインは捨てられないが、あえて地元ラインの山口から浅野の折り返し、井上の絡みだ。

山口=浅井(3=5)、山口−井上(3-1)、井上−紫原(1-6)の4点で勝負する。