競輪一発勝負



大垣「全日本選抜」 一予 07R 2009年08月01日

 加藤圭一 神奈川85期差脚
後閑信一 東京 65期差脚
村本大輔 静岡 77期差脚
 西郷剛 兵庫 69期自在
太田真一 埼玉 75期自在
 東口善朋 和歌山85期自在
×矢口啓一郎群馬 86期逃捲
 大井啓世 奈良 58期差脚
石毛克幸 千葉 84期逃捲

矢口のダッシュに後閑が千切れ、太田は後方で落車。

村本−石毛−東口の車連(3-9)は1,170円、三連単(3-9-6)は11,540円で南関車券でした。


矢口の先行から関東ラインで上位独占だ。

 先行タイプは矢口と石毛の2車で、西日本勢は東口が自力となろう。 矢口には後閑と太田で関東ライン、石毛には村本と加藤で南関ライン、となる。 西日本勢は東口に大井が前を任せて、西郷は自力含みとなる。
 並びは、矢口−後閑−太田、石毛−村本−加藤、東口−大井、西郷、と想定した。 先行は矢口で後閑が番手師となり太田が内を締めてラインで上位独占を狙いたい。石毛の捲りに村本が乗り直線勝負となるか。 西日本勢はヨーロッパで一発くると大きな配当になろう。
 狙い目は、太田から後閑の折り返しと矢口の残り目、石毛の一発だ。

太田=後閑(5=2)、後閑−矢口(2-7)、石毛−村本(9-3)の4点で勝負する。


大垣「全日本選抜」 特選 10R 2009年08月01日

海老根恵太千葉 86期逃捲
山口幸二 岐阜 62期差脚
山崎芳仁 福島 88期逃捲
 村上義弘 京都 73期逃捲
岡部芳幸 福島 66期自在
 荒井崇博 佐賀 82期逃捲
渡邉晴智 静岡 73期差脚
 渡部哲男 愛媛 84期自在
 浅井康太 三重 90期逃捲

浅井の捲りから番手山口が地元の意地で抜け出す。

山口−岡部−浅井の車連(2-5)は10,930円、三連単(2-5-9)は61,770円で番手車券でした。


なんと贅沢な村上の番手が不在の競争だ。

 自力タイプが揃った、海老根、山崎、村上、岡部、荒井、渡部、浅井、と豪華なメンバーだ。 北日本勢は山崎に岡部の福島コンビ、南関勢は海老根と渡邉のゴールデンラインだ。 中部勢は浅井に山口、近畿の村上は単騎勝負となった。西京勢で荒井が渡部マークで連携する。
 並びは、山崎−岡部、海老根−渡邉、浅井−山口、渡部−荒井、村上、と想定した。 地元ホームバンクの山口の為に浅井が積極的に逃げる事になろう、早めに山崎が巻き返して、最後は好調な海老根が捲り納めるか。 村上の意地もあろう。細切れ戦で入れ替わり激しくなるのか、オッズは割れそうである。
 狙い目は、山崎と岡部を本線にして、海老根と渡邉を押さえたい。

山崎=岡部(3=5)、海老根=渡邉(1=7)の4点で勝負する。


大垣「全日本選抜」 特選 11R 2009年08月01日

加藤慎平 岐阜 81期差脚
武田豊樹 茨城 88期逃捲
 佐藤友和 岩手 88期逃捲
兵藤一也 群馬 82期差脚
永井清史 岐阜 88期逃捲
 松坂英司 神奈川82期差脚
石丸寛之 岡山 76期自在
 三宅伸 岡山 64期自在
 成田和也 福島 88期自在

永井が主導権を握るも直線で混戦、石丸が伸びる。

石丸−佐藤−成田の車連(7-3)は13,830円、三連単(7-3-9)は51,270円で縦脚車券でした。


細切れ混戦模様を征するのは武田か永井か。

 自力タイプは、武田、佐藤、永井、石丸、である。 武田には兵藤の関東ラインに南関の松坂が追走する。佐藤には成田の北日本同期ライン。 永井に加藤の地元岐阜コンビ、石毛に三宅の岡山コンビ、血の争いになるのか。
 並びは、武田−兵藤−松坂、佐藤−成田、永井−加藤、石丸−三宅、と想定した。 川崎サマーナイトで武田が優勝して勢いに乗ってラインが3車と長くなった。 永井も先行主体に加藤とワンツーを決めたい。縺れると石毛の捲り頃となる。
 狙い目は、武田から兵藤の折り返し、加藤の絡みだ。

武田=兵藤(2=4)、武田−加藤(2-1)、加藤−永井(1-5)の4点で勝負する。


大垣「全日本選抜」 特選 12R 2009年08月01日

 井上昌己 長崎 86期自在
山田裕仁 岐阜 61期自在
平原康多 埼玉 87期逃捲
 新田康仁 静岡 74期逃捲
 紫原政文 福岡 61期自在
 渡邉一成 福島 88期逃捲
小嶋敬二 石川 74期逃捲
稲村成浩 群馬 69期自在
伏見俊昭 福島 75期逃捲

山田は小嶋から千切れ、貫禄の伏見と井上で決まる。

伏見−井上−紫原の車連(9-1)は1,320円、三連単(7-3-9)は5,200円で実績車券でした。


地元ホームバンクの山田が小嶋番手で負けられない。

 先行タイプは、井上、平原、新田、渡邉、小嶋、伏見、と揃った。 北日本勢は渡邉と伏見、関東勢は平原に稲村、南関は新田が単騎、 中部勢は小嶋に山田、九州勢は井上に紫原、の布陣だ。
 並びは、小嶋−山田、井上−紫原、平原−稲村、新田、渡邉−伏見、と想定した。 小嶋が主導権を奪いたい、地元ホームバンクの山田が意地を見せよう。 伏見は渡邉マークで何処まで行けるか、平原も稲村に新田を引き連れれば早めに動こう。 縺れると流石に井上が浮上しよう。
 狙い目は、山田から小嶋の折り返し、平原の絡みだ。

山田=小嶋(2=7)、山田−平原(2-3)、平原−稲村(3-8)の4点で勝負する。