競輪一発勝負



大津「高松宮記念杯」 選抜 05R 2009年06月19日

太田真一 埼玉 75期自在
山口富生 岐阜 68期差脚
 齋藤登志信宮城 80期自在
 木村貴宏 茨城 80期差脚
木暮安由 群馬 92期逃捲
 松尾淳 岐阜 77期逃捲
有坂直樹 秋田 64期差脚
 飯野祐太 福島 90期逃捲
加倉正義 福岡 68期差脚

飯野が松尾を叩き逃げ番手齋藤を太田が木暮に乗り直線強襲する。

太田−齋藤−飯野の車連(1-3)は5,540円、三連単(1-3-8)は72,970円で刺脚車券でした。


木暮という機関車に乗って太田真一が追い込もう。

 先行タイプは、群馬の木暮、岐阜の松尾、福島の飯野、でそれぞれにラインが出来る。 木暮には太田と木村で関東ライン、飯野には齋藤と有坂の北日本ライン、松尾には同県の山口に加倉で西日本ライン。 綺麗な三分戦模様となった。
 並びは、木暮−太田−木村、飯野−齋藤−有坂、松尾−山口−加倉、と想定した。 誰が主導権を握るのであろうか、松尾ではなかろうか。何れにしても実力と実績では木暮が勝っている。 太田は機関車に恵まれて、木暮が逃げれば番手師の仕事をして頭を狙う。捲りとなれば縦の脚を活かしたい。
 狙い目は、太田から木暮の折り返し、松尾の先行で前残りの山口の絡みだ。

太田=木暮(1=5)、太田−山口(1-2)、山口−加倉(2-9)の4点で勝負する。


大津「高松宮記念杯」 龍虎賞 12R 2009年06月19日

伏見俊昭 福島 75期逃捲
 加藤慎平 岐阜 81期差脚
武田豊樹 茨城 88期逃捲
山田裕仁 岐阜 61期自在
山崎芳仁 福島 88期逃捲
 成田和也 福島 88期自在
 山口幸二 岐阜 62期差脚
 浅井康太 三重 90期逃捲
平原康多 埼玉 87期逃捲

主導権は浅井から山崎になり、伏見と成田で突き抜ける。

伏見−成田−山口の車連(1-6)は1,900円、三連単(1-6-7)は19,060円で福島車券でした。


人気薄となろう埼玉は平原ラインから狙いたい。

 自力タイプが揃ったが、ここは埼玉の平原、福島の山崎、三重の浅井、が先頭と成りそうである。 平原には武田、山崎には伏見に成田、浅井には山田と山口で加藤は4番手を嫌って別線の3番手もあろう。 東西対抗戦なので、中部ラインを固めるのがスジであろう。
 並びは、山崎−伏見−成田、平原−武田、浅井−山田−山口−加藤、と想定した。 先行は浅井ではないだろうか、番手に山田と山口が付くのである、逃げるしか無いだろう。 山崎も伏見にばかり1着はないであろうから、捲りで頭を狙う。 人気が無いところの平原は中途半端な競争さえしなければ勝算はある。
 狙い目は、平原から武田の折り返し、山崎の絡みだ。

平原=武田(9=3)、平原−山崎(9-5)、山崎−伏見(5-1)の4点で勝負する。