競輪一発勝負



奈良記念 優秀 11R 2009年02月22日

新田祐太 福島 90期逃捲
三宅伸 岡山 64期自在
武井大介 千葉 86期自在
 佐藤康紀 青森 73期差脚
三宅達也 岡山 79期自在
 前田新 大阪 68期差捲
 山口富生 岐阜 68期差脚
 西村正彦 高知 65期差脚
海老根恵太千葉 86期逃捲

連日、積極的に逃げる三宅達也を中団から海老根が捲り納める。

海老根−武井−三宅の車連(9-3)は470円、三連単(9-3-2)は2,290円で千葉車券でした。


海老根、新田、三宅の三つ巴を征するのは千葉か岡山か。

 初日では、海老根の強さが輝き、新田の逃走劇、三宅達也のカマシ先行、やはり33バンクの魅力であった。 海老根には武井の千葉コンビ、新田には佐藤の北日本コンビ、三宅達也に三宅伸の岡山コンビに西村が3番手で中四国ラインとなる。 目標のない山口と前田は空いている3番手に入ろう。
 並びは、海老根−武井−山口、新田−佐藤−前田、三宅達也−三宅伸−西村、と想定した。 機動力ある、海老根、新田、三宅、が共に調子が良いようである。 特選は新田は佐藤に、海老根は武井に、三宅達也は三宅伸に、番手に交わされている。 頭を狙うならば遅めの捲りになるだろうし、短走路だけに出遅れると勝負権が無くなる。 ここは貫禄で海老根が思いきって逃げるのではないだろうか。武井が援護に回りながら海老根が押し切る。
 狙い目は、海老根と武井の折り返し、三宅達也の絡みだ。

海老根=武井(9=3)、海老根−三宅(9-5)、三宅−三宅(5-2)の4点で勝負する。


岐阜FT 特優 10R 2009年02月22日

×紺野哲也 宮城 69期差脚
原真司 岐阜 86期逃捲
太田真一 埼玉 75期自在
 三和英樹 滋賀 69期逃捲
桑原大志 山口 80期差脚
 田中俊充 福井 76期自在
 渡邊秀明 神奈川68期差脚
山口泰生 岐阜 89期自在
小林大介 群馬 79期逃捲

小林が逃げ、三和に捲られ、太田が自力で追い込んで1勝。

太田−三和−田中の車連(3-4)は3,080円、三連単(3-4-6)は21,400円で追込車券でした。


実績上位の太田真一が小林を使って勝機となろう。

 自力タイプは、地元ホームバンクの原、三和、小林、である。 原には同県の山口で中部ライン、三和には田中の近畿ライン、小林に太田の関東ライン、目標ない紺野は関東ライン3番手となる。 桑原と渡邊は前々にタンク含みである。
 並びは、原−山口、桑原、渡邊、三和−田中、小林−太田−紺野、と想定した。 ここはラインがしっかりしている小林が先手を奪い、太田とのワンツーを決めたいものである。 地元コンビも見せ場を作りたいものである。実績上位の太田であるが、準決の走りをみると不安が残る。
 狙い目は、太田から小林と紺野へ、地元勢の絡みを押さえたい。

太田−小林(3-9)、太田−紺野(3-1)、太田−原(3-2)、原−山口(2-8)の4点で勝負する。