競輪一発勝負



奈良記念 特選 09R 2009年02月21日

 内藤敦  岡山 80期差脚
柴崎淳 三重 91期逃捲
佐藤康紀 青森 73期差脚
 滝川秀嗣 愛知 71期差脚
新田祐太 福島 90期逃捲
 堀政美 茨城 65期差脚
松本大地 熊本 81期自在
 藤原憲征 新潟 85期自在
山口富生 岐阜 68期差脚

新田が主導権を奪い、番手佐藤が交わして北日本ワンツー。

佐藤−新田−山口の車連(3-5)は1,320円、三連単(3-5-9)は6,420円で番手車券でした。


H20年最優秀新人賞に選ばれた柴崎から狙いたい。

 先行タイプは、三重の柴崎と福島の新田で、熊本の松本が自力含みとなりそうだ。 柴崎には山口と滝川で中部ライン、新田には佐藤の北日本勢を藤原と堀の関東勢が追走しよう。 目標のない松本が前で内藤で西京ラインとなる。
 並びは、柴崎−山口−滝川、新田−佐藤−藤原−堀、松本−内藤、と想定した。 逃げるのは柴崎ではないだろうか、早めに新田が巻き返しができれば北日本ワンツー、松本と内藤は圏外へ。 新田が主導権を奪い、藤原が仕掛けると隊列が短くなり、マーク屋が追いすがる。 柴崎と新田で先行争いとなれば、松本が自力で捲ろう。
 狙い目は、柴崎から山口の折り返し、新田の絡みだ。

柴崎=山口(2=9)、柴崎−新田(2-5)、新田−佐藤(5-3)の4点で勝負する。


奈良記念 特選 10R 2009年02月21日

海老根恵太千葉 86期逃捲
加倉正義 福岡 68期差脚
金子貴志 愛知 75期逃捲
 萩原操 三重 51期差脚
北津留翼 福岡 90期逃捲
 前田新 大阪 68期差捲
武井大介 千葉 86期自在
 中村一将 兵庫 86期逃捲
 平沼由充 福島 83期差脚

後方7番手から海老根が力の違いを見せて武井が微笑む。

武井−海老根−前田の車連(7-1)は620円、三連単(3-5-9)は10,650円で番手車券でした。


東王座の海老根に、北津留、金子、中村が挑む。

 自力タイプが揃った、海老根には同県同期の武井が番手で北日本の平沼で東日本で結束する。 近畿の中村には前田、中部の金子には萩原の中部ライン、北津留と加倉の福岡ライン、細切れ戦模様となった。
 並びは、金子−萩原、中村−前田、海老根−武井−平沼、北津留−加倉、と想定した。 逃げるのは金子ではないだろうか、近畿勢が追走して北津留も早めに巻き返そう。 海老根は脚を温存して捲り追い込みで王座を示して貰いたい。
 狙い目は、海老根と武井の折り返し、北津留の絡みだ。

海老根=武井(1=7)、海老根−北津留(1-5)、北津留−加倉(5-2)の4点で勝負する。


奈良記念 特選 11R 2009年02月21日

 幸田光博 栃木 67期差脚
市田佳寿浩福井 76期自在
三宅伸 岡山 64期自在
 遠澤健二 神奈川57期差脚
矢口啓一郎群馬 86期逃捲
 朝日勇 愛知 74期差脚
三宅達也 岡山 79期自在
 西村正彦 高知 65期差脚
稲垣裕之 京都 86期逃捲

三宅達也がカマシ先行で後続を押さえて岡山ワンツーとなる。

三宅−三宅−西村の車連(3-7)は860円、三連単(3-7-8)は3,060円で岡山車券でした。


綺麗な三分戦模様となり、展開は流れていこう。

 東日本勢は矢口を先頭に幸田と遠澤で並ぼう。近畿勢は稲垣に市田に中部の朝日が加わって中部近畿ラインとなる。 岡山の三宅コンビは達也が前で三宅伸が横を固め、朝日が後ろを固め、西村が3番手となる。
 並びは、稲垣−市田−朝日、三宅達也−三宅伸−西村、矢口−幸田−遠澤、と想定した。 稲垣が逃げると思えるが、矢口も後方ならば捲り込み、縺れると三宅の捲りが炸裂だ。 自力タイプは前節に1着がないので、入れ替わり立ち替わりで面白い番組となった。
 狙い目は、地元地区の稲垣から市田の折り返し、三宅の絡みだ。

稲垣=市田(9=2)、稲垣−三宅(9-7)、三宅−三宅(7-3)の4点で勝負する。


岐阜FT 準決 10R 2009年02月21日

太田真一 埼玉 75期自在
 桑原大志 山口 80期差脚
濱田浩司 愛媛 81期逃捲
小橋秀幸 青森 85期自在
×藤田大輔 千葉 91期逃捲
 黒木誠一 兵庫 60期自在
岩津裕介 岡山 87期差脚
三和英樹 滋賀 69期逃捲
 紺野哲也 宮城 69期差脚

濱田が先行で押し切る、太田は動きが取れず沈む。

濱田−岩津−小橋の車連(3-7)は730円、三連単(3-7-4)は6,730円で先行車券でした。


ラインが長くなった藤田が先行し太田が展開に恵まれる。

 先行自力タイプは、愛媛の濱田、千葉の藤田、滋賀の三和、の3車である。 濱田には岩津と桑原で中四国ライン、藤田には太田が番手を主張して北日本の小橋と紺野で4車と長くなった東日本ライン、 近畿ラインは三和と黒木で穴目になろう。
 並びは、濱田−岩津−桑原、藤田−太田−小橋−紺野、三和−黒木、と想定した。 ラインが長くなった藤田が先行するのではないだろうか、スンナリ一本棒となれば太田の頭であろう。 濱田が積極的に仕掛けて、主導権争いにでもなると、三和にチャンス到来だ。
 狙い目は、太田から小橋と藤田、岩津の絡みだ。

太田−小橋(1-4)、太田−藤田(1-5)、太田−岩津(1-7)、岩津−濱田(7-3)の4点で勝負する。