競輪一発勝負



高松「東西王座戦」特選 09R 2009年02月15日

山崎芳仁 福島 88期逃捲
太田真一 埼玉 75期自在
村上義弘 京都 73期逃捲
有坂直樹 秋田 64期差脚
 永井清史 岐阜 88期逃捲
小橋正義 新潟 59期差脚
×紫原政文 福岡 61期自在
 濱口高彰 岐阜 59期差脚
 新田祐太 福島 90期逃捲

永井が先行して番手濱口が交わして岐阜ワンツーとなる。

濱口−永井−小橋の車連(8-5)は3,570円、三連単(8-5-6)は48,870円で岐阜車券でした。


目標が無い太田−小橋の策に二度有る事を見たい。

 北日本勢は新田と山崎に有坂、関東勢は太田に小橋、中部勢は永井に濱口、近畿の村上、九州の紫原、自力有る選手が揃った。 関東の太田には目標無く、切り替え切り替えで前々に進もう。
 並びは、永井−濱口、新田−山崎−有坂、村上−紫原、−太田−小橋、と想定した。 捲りが決まり難い高松バンク、さて先行は山崎が番手に付く新田ではないだろうか、北日本3車で結束も固そうである。 太田も切り込む策もあろう、永井も番手小嶋を競り落としたように山崎を競り落とすか、幸田の二の前にならないようにしたい。 また、村上が積極的なら番手あるいは3番手から自力含みで追い上げ可能である。
 狙い目は、太田から小橋、紫原、山崎の絡みだ。

太田−小橋(2-6)、太田−紫原(2-7)、太田−山崎(2-1)、山崎−有坂(1-4)の4点で勝負する。


高松「東西王座戦」 東決勝 10R 2009年02月15日

伏見俊昭 福島 75期逃捲
海老根恵太千葉 86期逃捲
神山雄一郎栃木 61期差脚
 阿部康雄 新潟 68期差脚
渡邉晴智 静岡 73期差脚
 武井大介 千葉 86期自在
武田豊樹 茨城 88期逃捲
 村本大輔 静岡 77期差脚
 成田和也 福島 88期自在

南関4車で海老根が先行で押し切る、武田に乗った神山が2着に。

海老−神山−渡邉の車連(2-3)は5,510円、三連単(2-3-5)は31,440円で押切車券でした。


南関4車となり展開優位も、神山と武田の栃茨コンビが許さない。

 北日本勢が不調だった感じで伏見と成田の2車となった、反面で南関勢は海老根に武井の千葉コンビに渡邉と村本の静岡コンビと4車となった。 関東勢は確率通りに3車で武田と神山に阿部である。残念ながら平原と太田のラインは出来なかった。
 並びは、武田−神山−阿部、海老根−武井−渡邉−村本、伏見−成田、と想定した。 武田が主導権を握るか、長くなった南関の海老根が逃げるか、伏見は好位置を確保しての捲りとなろう。 2日目は海老根も武田も先行で残って決勝戦に勝ち上がった、追い風がどちらに吹くか、それとも向かい風となるのか。 福島コンビの伏見と成田の前後は入れ替わるかも知れないが、成田は北日本ラインの並びで優遇された感じである。
 狙い目は、東の王者は神山から武田の折り返し、海老根に渡邉へ流したい。

神山=武田(3=7)、神山−海老根(3-2)、神山−渡邉(3-5)の4点で勝負する。


高松「東西王座戦」 西決勝 11R 2009年02月15日

井上昌己 長崎 86期自在
山田裕仁 岐阜 61期自在
渡部哲男 愛媛 84期自在
 稲垣裕之 京都 86期逃捲
 三宅伸 岡山 64期自在
 岩津裕介 岡山 87期差脚
×加藤慎平 岐阜 81期差脚
小野俊之 大分 77期差脚
 山口幸二 岐阜 62期差脚

渡部ラインを稲垣ラインが叩いて、加藤と山田が抜け出した。

加藤−山田−稲垣の車連(7-2)は1,170円、三連単(7-2-4)は5,880円で岐阜車券でした。


稲垣の先行を渡部と井上の仕掛けが早まるか。

 中部勢は山田に加藤と山口の岐阜トリオとなった。近畿からは稲垣、四国からは渡部、中国勢は三宅に岩津の岡山コンビ、 九州からはGPレサー1番車固定の井上に小野である。
 並びは、井上−小野、渡部−岩津−三宅、稲垣−山田−加藤−山口、と想定した。 中四国の岩津と三宅、中部の加藤と山口、並びが入れ替わるかも知れない。 先行1車で稲垣が逃げるしかない、動かなければ渡部なり、井上もカマシて来るのではないだろうか。 山田の容赦ない番手捲り、井上の腰を据えた重たい捲りが届くのか、地元四国と中国勢に地の風が吹くのか。
 狙い目は、山田から井上の折り返しと、スジを押さえたい。

山田=井上(2=1)、山田−加藤(2-7)、井上−小野(1-8)の4点で勝負する。