競輪一発勝負



小倉「競輪祭」 一予 02R 2009年01月22日

 牧剛央 福岡 80期自在
阿部康雄 新潟 68期差脚
村上義弘 京都 73期逃捲
 佐藤悦夫 福島 86期逃捲
山口富生 岐阜 68期差脚
 原司 佐賀 70期差脚
山田敦也 北海道88期差脚
 島野浩司 愛知 62期差脚
太田真一 埼玉 75期自在

佐藤が先行して村上が捲り、後方から太田も追いすがる。

村上−太田−阿部の車連(3-9)は1,710円、三連単(3-9-2)は4,280円で捲捲車券でした。


村上が先行で番手が混雑模様となるのか。

 自力タイプは、京都の村上と福島の佐藤の2車で、埼玉の太田に福岡の牧も先頭となろう。 村上には山口と島野で中部近畿ラインとなる。北日本ラインは佐藤と山田、関東ラインは太田と阿部、九州ラインは牧に原、で細切れ戦模様だ。
 並びは、村上−山口−島野、佐藤−山田、太田−阿部、牧−原、と想定した。 逃げるのは村上であり、番手の山口が太田と牧に競り込まれるのではないだろうか。 スンナリ後続が縺れて村上が押し切るか、太田の自力で捲れるか。
 狙い目は、太田から阿部の折り返し、村上の絡みか。

太田=阿部(9=2)、太田−村上(9-3)、村上−山口(3-5)の4点で勝負する。


小倉「競輪祭」 特選 10R 2009年01月22日

平原康多 埼玉 87期逃捲
石丸寛之 岡山 76期自在
×小嶋敬二 石川 74期逃捲
合志正臣 熊本 81期差脚
 渡邉一成 福島 88期逃捲
 坂上樹大 石川 80期自在
渡邉晴智 静岡 73期差脚
 北津留翼 福岡 90期逃捲
飯嶋則之 栃木 81期差脚

渡邉一成がカマシ先行で番手渡邉晴智が交わしてW渡邉だ。

渡邉−渡邉−小嶋の車連(7-5)は1,910円、三連単(7-5-3)は11,620円で渡邉車券でした。


誰が主導権を握るのか、入れ替え制となりそうだ。

 自力タイプが揃った。埼玉の平原、石川の小嶋、福島の渡邉一成、福岡の北津留、である。 平原には飯嶋の関東ライン、小嶋と坂上の中部ライン、北津留と合志の九州ライン、 渡邉一成と渡邉晴智の北日本南関ライン、岡山の石毛は九州ラインを追走しそうである。
 並びは、平原−飯嶋、小嶋−坂上、北津留−合志、−石丸、渡邉一成−渡邉晴智、と想定した。 主導権を握るのは誰だ、平原、小嶋、北津留、渡邉一成、細切れ戦なので入れ替わりが激しくなりそうである。 最後に脚を貯めているのは単騎含みの石丸かも知れない。平原が小嶋を後方に置いて逃げるのではないだろうか。 北津留と渡邉一成は傍観せざるをえないだろう。
 狙い目は、平原から飯嶋の折り返し、小嶋、石丸へ流したい。

平原=飯嶋(1=9)、平原−小嶋(1-3)、平原−石丸(1-2)の4点で勝負する。


小倉「競輪祭」 特選 11R 2009年01月22日

 永井清史 岐阜 88期逃捲
神山雄一郎栃木 61期差脚
荒井崇博 佐賀 82期逃捲
新田康仁 静岡 74期逃捲
 兵藤一也 群馬 82期差脚
 石毛克幸 千葉 84期逃捲
 山口幸二 岐阜 62期差脚
小野俊之 大分 77期差脚
山崎芳仁 福島 88期逃捲

永井が落車自滅、山崎の先行に乗って神山が差し込む。

神山−山崎−兵藤の車連(2-9)は1,500円、三連単(2-9-5)は6,530円で大ギヤ車券でした。


山崎の大ギヤ4.08でマーク神山4.00で突き抜ける。

 動けるのは、永井、荒井、山崎、新田、である。五輪の永井と4回転の山崎では永井が数字が大きい。 永井には山口の岐阜コンビ、荒井には小野の九州コンビ、新田と石毛の南関コンビ、山崎の番手は神山で兵藤が追走しよう。
 並びは、永井−山口、荒井−小野、山崎−神山、−兵藤、新田−石毛、と想定した。 先行意欲は永井ではないだろうか、山崎は様子を見ながら先行も視野に入れている。 地元九州の荒井も参加しているだけとは言えまい、新田とてSS班の意地があろう。 山崎と神山を軸にしてみたい、無風のドームなら永井の先行が生きるのではなうだろうか。競輪は難しい、故に止められない。
 狙い目は、山崎から神山の折り返し、九州の荒井を絡めたい。

山崎=神山(9=2)、山崎−荒井(9-3)、荒井−小野(3-8)の4点で勝負する。


小倉「競輪祭」 特選 12R 2009年01月22日

井上昌己 長崎 86期自在
伏見俊昭 福島 75期逃捲
武田豊樹 茨城 88期逃捲
後閑信一 東京 65期差脚
 佐藤友和 岩手 88期逃捲
 中村浩士 千葉 79期差脚
紫原政文 福岡 61期自在
 稲垣裕之 京都 86期逃捲
×海老根恵太千葉 86期逃捲

稲垣の先行を利して井上が佐藤の捲りを押さえる。

井上−佐藤−中村の車連(1-5)は2,820円、三連単(1-5-6)は77,320円で番手車券でした。


井上と紫原の九州勢は稲垣を風よけに二段駆け模様だ。

 特選3個レースは自力タイプが豊富となり、入れ替わりの激しい思いがけない人生を見たいものである。 井上、伏見、武田、佐藤、稲垣、海老根、と揃った。井上には紫原の九州コンビは稲垣を目標にする。 海老根と中村の千葉コンビ、伏見は佐藤に前を任す。武田と後閑の北関東コンビ、で細切れ戦模様だ。
 並びは、稲垣−井上−紫原、海老根−中村、佐藤−伏見、武田−後閑、と想定した。 稲垣が先行するのではないだろうか、GP覇者の井上が展開優位に番手捲りとなろう。 伏見と佐藤はGPでの悔しさで連携出来れば良いのであろうが、単騎で戦った佐藤は頭狙いの展開であろう。 武田は積極的に動くかであろう。
 狙い目は、井上から紫原、海老根、武田の絡みだ。

井上−紫原(1-7)、井上−海老根(1-9)、井上−武田(1-3)、武田−後閑(3-4)の4点で勝負する。