競輪一発勝負



岐阜記念 後節 決勝 11R 2000年12月25日

  1山口幸二 岐阜 62期差脚
× 2小倉竜二 徳島 77期自在
3松本整 京都 45期差捲
  4前反祐一郎広島 81期逃捲
  5栗原厚司 静岡 74期自在
 6塚本貴雄 岐阜 70期逃捲
7小野俊之 大分 77期逃捲
  8岡田雅之 熊本 67期差脚
9伊藤保文 京都 71期自在

貫禄で松本整が、優秀の美を飾り走り納める。

松本−山口の車連(3-1)は2,910円、枠連(1-3)は1,430円で中近車券でした。


伊藤の先行を小野が捲り、小倉がハンドルを投げる。

 年末になると、予想も意思統一が出来ずに的中しなくなった様である。 私的には佐世保後節準決の3個レースを連続的中して幾らか浮ついた気分も、JRAのPAT口座を維持するため「有馬記念」の本命サイドで沈没してしまった。 人生は賭けの連続であり、波もありましょう。
 準決の1勝で落ち着く山口が波に乗って狙い目とも思われるが、機関車が塚本ではカマシ以外に女神はいないのであろうか。 やはり伊藤が先行して、小野が捲るような流れになるのではないだろうか。小倉は前々に裁いて直線のハンドル投げがありそうだ。 東日本1車の栗原と単騎にな前反が気楽に戦えそうだ。
 並びは、伊藤−松本、栗原、前反、小野−岡田−小倉、塚本−山口、と想定した。 ラインの結束は京都の向日町コンビが一番血が濃そうである。小野の捲りに岡田がマークできるだろうか。小倉が先行番手に切り込むのか。 地元ホームバンクの仕掛けどころを知る塚本が山口の為に、カマシ先行もあるかも知れない。
 狙い目は、伊藤を利す松本から乗れている小野の折り返しと小倉、スジで伊藤の前残りで2000年最後の記念競輪に賭ける。

松本=小野(3=7)、松本−小倉(3-2)、松本−伊藤(3-9)の4点で勝負する。