競輪一発勝負



佐世保記念 前節 決勝 11R 2000年12月21日

1吉岡稔真 福岡 65期逃捲
  2渡辺一貴 滋賀 58期差脚
3小嶋敬二 石川 74期逃捲
  4酒井耕介 京都 56期差脚
5横田努 熊本 69期逃捲
 6古原勝己 大阪 60期差脚
×7渡邉晴智 静岡 73期差捲
  8十河哲治 岡山 60期差脚
  9渡会宏和 愛知 65期自在

小嶋の先行押し切りで優勝、晴智は失格。

小嶋−度会の車連(3-9)は1,640円、枠連(3-6)は900円で中部スジ車券でした。


地元九州勢が地の利を生して、中部近畿勢を粉砕。

 小嶋の先行1車の競争になってしまったようだ。横田と吉岡で長い長いラインを粉砕できるとすれば地の利を生かす以外にはあるまい。 渡邉は位置もなく、独自の戦法で挑む事であろう。やはり小嶋ラインが有力で、番手に渡邉が切り込むような感じである。 その縺れを横田が捲り込んで行くが、吉岡も自力で奮起して貰いたい。
 並びは、小嶋−渡会−渡辺−酒井−古原、渡邉、横田−吉岡−十河、と想定した。 小嶋の先行が有力で、番手を度会が守りきる事が出来るかが焦点になりそうだ。 吉岡も順当に勝ち上がって期待できそうであるが、まだ不安要素が大きい。
 狙い目は、吉岡から横田のスジ車券、晴智のヒモ付けで小嶋と横田と吉岡を考えてみた。

吉岡−横田(1-5)、吉岡−渡邉(1-7)、横田−渡邉(5-7)、小嶋−渡邉(3-7)の4点で勝負する。