競輪一発勝負



いわき平記念 後節 準決 10R 2000年12月17日

1後閑信一 群馬 65期差捲
× 2會田正一 千葉 68期差捲
  3島野浩司 愛知 62期自在
  4栗原厚司 静岡 74期自在
5神開将暢 福岡 69期差脚
 6野口悦宏 熊本 52期自在
7太田真一 埼玉 75期逃捲
  8眞原健一 神奈川69期差脚
  9西川親幸 熊本 57期差脚

太田真一が先行して、後閑が差し込んでのワンツー。

 周回は、栗原−會田−眞原、島野−神開、太田−後閑−西川−野口、で赤板を回る。 長くなった太田ラインが上昇を始め、2角で誘導員を交わして主導権を握り打鐘を受けた。
 太田−後閑−西川−野口の5番手を栗原ラインと島野ラインで併走となり、4角から太田が山颪気味に先行発進して最終HSを通過する。 2角から栗原が捲り込むが不発、野口も動いていく。直線は太田と後閑の一騎打ちとなり、後閑が太田を差し込んで1勝した。
 太田真一はGPに向けて、持ち味を生かす先行に意欲を見せての競争である。結果はAAと頭が無いが中味のある競争である。

後閑−太田の車連(1-7)は2,360円、枠連(1-5)は980円で本命スジ車券でした。


太田真一の先行発進、後閑とのワンツーだ。

 関東勢は太田に後閑、南関勢は栗原に會田と眞原で結束したい。島野には九州勢が前を任せそうだ。 九州勢の並びが分からない、熊本は西川と野口で並びそうだ。関東勢は太田ラインのの3番手が空いている。
 並びは、太田−後閑、栗原−會田−眞原、島野−神開−西川−野口、と想定した。 機動型は太田、栗原は捲りが主体、島野も動けるがラインの血が弱い。すると太田の先行一車で後閑も番手を死守するだろう。
 狙い目は、太田真一から番手後閑の折り返し、特選組から會田、縦脚切れる神開に流したい。

太田=後閑(7=1)、太田−會田(7-2)、太田−神開(7-5)の4点で勝負する。