競輪一発勝負



玉野 ふるさと 優秀 09R 2000年12月10日

  1豊田知之 岡山 59期差脚
  2黒崎直行 栃木 57期差捲
3波潟和男 東京 57期自在
  4藤本浩 兵庫 46期差脚
5友定祐己 岡山 82期逃捲
 6櫻井宏智 広島 72期差脚
×7吉岡稔真 福岡 65期逃捲
  8岡田雅之 熊本 67期自在
9太田真一 埼玉 75期逃捲

友定の先行を、太田真一が名誉挽回で捲りきる。

 周回は、太田−波潟−黒崎、友定−豊田−櫻井、吉岡−岡田、で赤板を通過する。
 打鐘では、友定−豊田−櫻井、吉岡−岡田−藤本、太田−波潟−黒崎、となり太田は素直に7番手に車を下げた。 最終HSでも動きはなく、吉岡が仕掛け、その外を太田が友定を捲りきって負け戦での1着をもぎ取る。

太田−友定の車連(9-5)は1,680円、枠連(4-6)は860円で逃げ逃げ車券でした。


太田真一、負け戦を大切にして吉岡と友定を潰せ。

 準決で潰しあった太田と友定が同レースとなり、落ち武者となった吉岡までが加わった。 太田には波潟の埼京ラインに黒崎が3番手を固める。地元友定には同じく地元豊田でスクラムを組む。 吉岡には岡田で九州ラインが出来上がる。櫻井と藤本は空いている3番手に潜り込むだろう。
 並びは、太田−波潟−黒崎、友定−豊田−櫻井、吉岡−岡田−藤本、と想定した。 太田は友定を前、吉岡を後ろにおいて、中団からの攻めであろう。地元友定は豊田の逃げ馬になるのであろう。 メンバー的に太田が人気を集めるだろう。準決での失敗を、友定と共に繰り返す訳にはいかないだろう。 太田は脚を貯めての競争をしてくれるだろう。太田と友定が消極的ならば、吉岡の先行もあろう。
 狙い目は、太田真一から波潟の押し返し、吉岡、友定に流してみたい。

太田=波潟(9=3)、太田−吉岡(9-7)、太田−友定(9-5)の4点で勝負する。


玉野 ふるさと 決勝 11R 2000年12月10日

1東出剛 千葉 54期差脚
  2横田努 熊本 69期逃捲
3稲村成浩 群馬 69期自在
4伊勢崎彰大千葉 81期逃捲
5金子真也 群馬 69期自在
 6伊藤一貴 栃木 72期自在
 7小川圭二 徳島 68期差捲
8本田博 鹿児島67期逃捲
× 9小橋正義 新潟 59期差脚

展開有利な東出をマーク小川がゴール線で捕らえて優勝。

 赤板は、稲村−金子−小橋、本田−横田−伊藤、伊勢崎−東出−小川、の一列棒状となった。 最終HSで主導権は伊勢崎で東出と小川が抜け出し、稲村ラインは7番手からの捲りとなった。 最終4角では稲村が捲りきり、東出と小川が切り替え、ゴール線で東出を小川が交わして優勝した。

小川−東出の車連(7-1)は1,580円、枠連(1-5)は480円で番手車券でした。


先行機関車伊勢崎が東出を連れて、捨て身の先行だ。

 東日本勢が6車、西日本勢は3車、で東に軍配が上がった。南関は伊勢崎に東出の千葉コンビ、関東は稲村に金子の群馬コンビである。 それぞれの3番手に小橋と伊藤がラインを固めそうだ。九州勢は本田に横田で結束して小川が3番手になりそうだ。
 並びは、伊勢崎−東出−伊藤、稲村−金子−小橋、本田−横田−小川、と想定した。 好調選手が共に勝ち上がったようであるが、太田真一は準決で大敗してしまい、決勝戦に進む無かったのは残念である。 先行は伊勢崎と考えたい。稲村は中団からの捲り、本田も番手に横田が居ると遅めの動きで優勝を狙うからだ。
 狙い目は、伊勢崎を使う東出から残り目、小橋を付け足す。群馬コンビの折り返しを押さえたい。

東出−伊勢崎(1-4)、東出−小橋(1-9)、稲村=金子(3=5)の4点で勝負する。


西方さんから

 その前に、小倉競輪祭。
優勝戦、頭で買った選手が全員落車したのにはヤラレました・・・(哀、山田も会田も松本整まで・・・)。 それで、10倍切ると思った神山―太田であの配当・・・。 丁度競艇王の優勝戦で住之江に居て(優勝戦ゲット!!!!!)新大阪駅でレース結果を聞いたのですが、流石にキレました(激怒)。
 で、ふるさと。
今日、玉野に行っている友人に「11R、太田真一の単勝、300枚買っておいて」と頼んだら、交わしの交わしとは・・・(哀)。 まあ、過ぎた事は忘れましょう・・・。優勝戦は、小橋から買います!!! 6年前、吉岡を差した鬼脚が、かつてのホームバンクで炸裂するぞ!!!!!!!