競輪一発勝負



玉野 ふるさと 特選 09R 2000年12月07日

  1馬渕紀明 愛知 68期逃捲
  2山口幸二 岐阜 62期差脚
  3小倉竜二 徳島 77期自在
4小川巧 岡山 57期差脚
5稲村成浩 群馬 69期自在
 6金川光浩 静岡 56期差脚
 7伊藤保文 京都 71期自在
8金山栄治 広島 72期逃脚
9金子真也 群馬 69期自在

稲村を利した金子と、攻調な伊藤で決まる。

金子−伊藤の車連(9-7)は4,980円、枠連(5-6)は1,440円でスジ違い車券でした。


小倉と伊藤の位置取りで、一波乱があるのか。

 東日本勢は稲村と金子の群馬コンビに金川、中部勢は馬渕に山口、中国勢は金山に小川で並びそうである。 伊藤と小倉で並ぶ事も考えられるが、小倉は単騎自在で動きそうだ。伊藤は中部勢の3番手を固めるのでは無いだろうか。  並びは、馬渕−山口−伊藤、稲村−金子−金川、金山−小川−小倉、と想定した。 ここは金山が意地で主導権を奪う逃走劇を小川は願うだろう。稲村と金子の前後は微妙だが稲村が前で戦うと考えて金川が3番手を固める。 馬渕はムラ気があるので競争を見てから狙いたい。金川、金山、金子、と「金、金、金」とトリオの絡みがあるのだろうか。
 狙い目は、地元中国勢の4番車小川と8番車金山のワンツーに期待してみたい。押さえは東ラインの稲村と金子の群馬ワンツーだ。

小川=金山(4=8)、稲村=金子(5=9)の4点で勝負する。


玉野 ふるさと 特選 10R 2000年12月07日

× 1小嶋敬二 石川 74期逃捲
  2吉岡稔真 福岡 65期逃捲
3児玉広志 香川 66期差捲
  4波潟和男 東京 57期自在
  5横田努 熊本 69期逃捲
 6佐々木昭彦佐賀 43期差脚
7東出剛 千葉 54期差脚
  8斉藤正剛 北海道66期自在
9伊勢崎彰大千葉 81期逃捲

吉岡を足場に、九州は横田と佐々木のワンツー。

横田−佐々木の車連(5-6)は3,370円、枠連(4-5)は1,240円で九州結束車券でした。


九州ラインの結束に、児玉が波乱の目になれるか。

 九州勢が揃った、横田に吉岡と佐々木である。千葉は伊勢崎を東出が足場にする。 小嶋には児玉が番手に入る。齋藤は北日本との連携から南関勢へ、波潟は児玉マークではなかろうか。
 並びは、横田−吉岡−佐々木、伊勢崎−東出−齋藤、、小嶋−児玉−波潟、と想定した。 横田が吉岡の為に捨て身も考えられるが、先行は同県の東出がマークする伊勢崎が有力であろう。小嶋はマークが児玉なら戦法も控えよう。 伊勢崎が何処まで行けるかである、東出も機関車を大切にする競争をするだろう。問題は吉岡で買うか買わぬかである。
 狙い目は、伊勢崎を使う東出が展開有利と考えた。東出から伊勢崎の残り目、小嶋、児玉、に流したい。 吉岡は初日の仕上がりを見てからでも遅くは無いだろう。

東出−伊勢崎(7-9)、東出−小嶋(7-1)、東出=児玉(7=3)の4点で勝負する。


玉野 ふるさと 特選 11R 2000年12月07日

1前田拓也 大阪 71期差脚
2太田真一 埼玉 75期逃捲
× 3池尻浩一 福岡 63期差捲
  4中村美千隆兵庫 80期逃捲
5小橋正義 新潟 59期差脚
 6本田博 鹿児島67期逃捲
 7小川圭二 徳島 68期差捲
  8鰐渕正利 愛知 65期差脚
  9出口眞浩 神奈川63期差捲

中村の先行を太田が捲り圧勝、マーク小橋で人気に応える。

太田−小橋の車連(2-5)は490円、枠連(2-4)は260円で本命スジ車券でした。


太田、中村と本田による綺麗な最終競争は三分戦だ。

 関東勢は太田に小橋と出口でラインを作る。中部近畿勢は中村に前田と鰐渕の並びだ。 西京勢は本田に前を任せる池尻に小川で結束する。
 並びは、太田−小橋−出口、本田−池尻−小川、中村−前田−鰐渕、と想定した。 立川GPへのステップとして考えたい。太田、池尻、の動向を見極めたい。 太田の番手は小橋がガッチリと関東の壁に徹してくれるだろう。 池尻も本田に前を任せる競争で、自力を出すチャンスがあるかであろう。
 狙い目は、太田真一からラインの小橋の折り返し、別線から池尻、前田に流したい。

太田=小橋(2=5)、太田−池尻(2-3)、太田−前田(2-1)の4点で勝負する。