競輪一発勝負



いわき平記念 前節 特選 11R 2000年12月02日

× 1神山雄一郎栃木 61期自在
  2鈴木誠 千葉 55期差脚
3岡部芳幸 福島 66期逃脚
  4川口満宏 東京 58期差脚
  5新田康仁 静岡 74期逃脚
 6菊池仁志 愛媛 47期差脚
 7新藤敦 神奈川62期差脚
  8渡会宏和 愛知 65期自在
9有坂直樹 秋田 64期自在

神山雄一郎が先行して、マーク川口の4番車が差しきった。

川口−神山の車連(4-1)は2,780円、枠連(1-4)は380円で先行番手車券でした。


地の利を生かす岡部から、GPへ向けての神山は。

 東日本勢中心のメンバー構成の特選競争になった。 北日本は岡部に有坂で結束、関東勢は神山に川口、南関勢は新田に鈴木と新藤で並んで、足場のない西日本勢は度会を菊池がマークするだろう。 先行は新田であろう、神山の先行は無いだろうし、地元ホームバンク岡部の意地の主導権取りが有るかもしれない。
 並びは、新田−鈴木−新藤、岡部−有坂、神山−川口、渡会−菊池、と想定した。 神山は競輪祭を優勝してGPに向けて、無理はしないだろう。岡部についても同様な事が言えるが、地元戦であるだけにガッツを見せて神山に圧力を見せたいものである。 気楽に動けるのが新田であり、鈴木と新藤でラインが出来れば、勝ち上がりシードで捨て身の先行が有りそうだ。
 狙い目は、地の利を有する岡部から有坂の折り返しを本線、力でゴール線を割る神山から両者に流したい。

岡部=有坂(3=9)、神山−岡部(1-3)、神山−有坂(1-9)の4点で勝負する。