競輪一発勝負



岸和田記念 後節 決勝 11R 2000年11月17日

1小嶋敬二 石川 74期逃捲
  2伏見俊昭 福島 75期逃脚
3市田佳寿浩福井 76期逃脚
  4幸田光博 栃木 67期自在
5金田健一郎大阪 60期差脚
 6栗原厚司 静岡 74期自在
7山田裕仁 岐阜 61期自在
  8後閑信一 群馬 65期差捲
  9渡邉晴智 静岡 73期差捲

山田が捲りで、得意な記念優勝だだ。

山田−渡邉の車連(7-9)は1,410円、枠連(5-6)は590円で捲り車券でした。


市田を利す、地元ホームバンク金田の近畿ラインに期待した。

 機関車は小嶋、伏見、市田、の3車である。70期代が5車、60期代が4車、となり時代を感じさせてくれる。 伏見には南関勢か関東勢がマークする、ここは静岡両車が譲るまい。自力含みの競争が出来る後閑も伏見番手に拘るのだろうか。 中部勢は小嶋に山田、近畿勢は市田に金田で並びは決まろう。
 並びは、伏見−渡邉−栗原、−後閑−幸田、小嶋−山田、市田−金田、と想定した。 地元ホームバンクの金田が勝ち上がり、市田を目標に出来る。それは裏を返せば市田次第なのである。 中部勢の山田は小嶋の動きを見ながら自らも動けると、言うことだ。東日本勢が問題である、伏見マークは渡邉になるのか、後閑になるのかである。 先行は地元の金田が付ける市田に期待したい。小嶋も市田も先行して結果を残す選手なので、簡単に先行させては貰えまい。
 狙い目は、地の利の3割増しで金田から市田の折り返し、山田と小嶋も押さえるかはオッズ次第であろう。

金田=市田(5=3)、山田=小嶋(7=1)の4点で勝負する。