競輪一発勝負
岸和田記念 後節 特選 11R 2000年11月15日
◎ | 1 | 金田健一郎 | 大阪 | 60期 | 差脚 |
○ | 2 | 前田拓也 | 大阪 | 71期 | 差脚 |
| 3 | 山田裕仁 | 岐阜 | 61期 | 自在 |
| 4 | 渡邉晴智 | 静岡 | 73期 | 差捲 |
| 5 | 小嶋敬二 | 石川 | 74期 | 逃捲 |
| 6 | 幸田光博 | 栃木 | 67期 | 自在 |
× | 7 | 市田佳寿浩 | 福井 | 76期 | 逃脚 |
△ | 8 | 伏見俊昭 | 福島 | 75期 | 逃脚 |
▲ | 9 | 小橋正義 | 新潟 | 59期 | 差脚 |
逃げない市田が捲り1着、小橋が2着の万車券。
市田−小橋の車連(7-9)は11,860円、枠連(5-6)は1,570円で食えない万車券でした。
逃げ馬の市田を使う地元ホームバンク金田が展開有利だ。
東日本勢は伏見、小橋、幸田、渡邉の4車。中部勢は小嶋と山田の2車。近畿勢は市田、金田、前田の3車。
なんと「田」が5車と揃いました。特に近畿勢は「田」トリオです。最近は花月園記念後節決勝でもありました。
東日本勢は伏見の番手を小橋が渡邉には譲らない意地があろう、伏見−小橋−幸田と並びそうだ。中部勢は小嶋−山田でここの3番手に渡邉が入り込みそうだ。
地元近畿勢は市田にホームバンク金田が番手に入り、絶好調の前田は3番手というのが徹であろう。
並びは、伏見−小橋−幸田、小嶋−山田−渡邉、市田−金田−前田、と想定した。
先行力は伏見、小嶋、市田、を比較しても差は僅かである。やはり市田が地元で主導権を握らなければ成らない使命がある。
小嶋も番手が山田ならば、捨て身の先行はしないはずだ。金田が地元記念に的を絞ってきていよう。
狙い目は、地の利で機関車市田に乗って金田が優位かと思う、金田から前田のズブズブ、市田の残り目が本線。
別線から伏見と小橋の折り返しを押さえたい。
金田−前田(1-2)、金田−市田(1-7)、伏見=小橋(8=9)の4点で勝負する。