競輪一発勝負



一宮記念 後節 決勝 11R 2000年11月14日

1疋田敏 愛知 59期差脚
2岡部芳幸 福島 66期逃脚
  3小倉竜二 徳島 77期自在
  4川原義哲 大阪 72期逃捲
5新藤敦 神奈川62期差脚
 6眞原健一 神奈川69期自在
7松岡彰洋 三重 69期逃捲
× 8濱口高彰 岐阜 59期差脚
9稲村成浩 群馬 69期自在

岡部の捲りが決まり優勝、マーク濱口ではね。

岡部−濱口の車連(2-8)は12,290円、枠連(2-6)は440円で代替え車券でした。


五輪帰りの稲村が、調整完了で完全優勝を狙う。

 東日本勢は岡部に稲村と新藤と眞原の4車である、會田が沈没して新藤が準決の岡部マークなのか、特選の稲村マークなのか、読めない。 同県の眞原が付いて並びはどうなるのであろうか。中部勢は松岡に疋田と濱口で血の濃いラインになりそうだ、近畿に川原がいるので前ならば結束も有り得よう。 小倉は前々の単騎での戦いを強いられるのであろうか。
 並びは、岡部−新藤−眞原、−稲村、川原−小倉、松岡−疋田−濱口、と考えてみた。 先行は松岡であろう、東日本4車で結束すれば岡部の捨て身の先行も見られるかも知れない。 松岡先行ならば地元の疋田が展開有利に運ぼう、疋田の知名度が今一つ不足しているような感である。 走りを見ていないので、残念ながら語れない。なにより稲村が特選@準決@の無傷で勝ち上がったのが、以外であろう。特選は6番車、準決は9番車、決勝も9番車で根性が座っているのではないだろうか。 やはり此処は地元ラインを中心に考えたい。
 狙い目は、松岡から疋田と濱口を本線にしたい。別線で岡部と稲村から新藤のヒモ付け車券だ。 (新藤は97年大宮記念で内から強襲して優勝した記憶が残っている。)

松岡−疋田(7-1)、松岡−濱口(7-8)、岡部−新藤(2-5)、稲村−新藤(9-5)の4点で勝負する。