競輪一発勝負



花月園記念 後節 特選 11R 2000年11月10日

× 1東出剛 千葉 54期差脚
  2桜井健 徳島 71期逃脚
3太田真一 埼玉 75期逃捲
  4関根幸夫 神奈川59期逃捲
5加倉正義 福岡 68期差脚
 6平田崇昭 福岡 55期差脚
7金子真也 群馬 69期自在
  8須田雄一 栃木 56期差脚
  9松本整 京都 45期差捲

太田真一、いまだ浮上できず4着惜敗。

金子−松本の車連(7-9)は4,000円、枠連(5-6)は950円で差し差し車券でした。


行け、行け、太田真一!

 関東3車は太田と金子に須田、南関2車は地元ホームバンク関根に東出、近畿1車はベテラン松本、四国1車は桜井健、九州2車は充実した加倉と平田が特選シードされた。 太田には金子に須田、関根には東出がガードして位置の無い松本が追走、桜井には加倉と平田の福岡勢がマークしよう。
 並びは、太田−金子−須田、関根−東出−松本、桜井−加倉−平田、と想定した。 太田が後攻めから先行して、中団に地元関根が入り、桜井が前団の叩き合いから抜け出す展開と考える。 この季節は風が勝敗を左右する、大宮S級準決(8日)は十文字が地元茂木の為に先行したが、ワンツーを決める事が出来ず、紺野が捲り1着、茂木が2着、捲りのスペシャリスト梅澤が3着だった。 関根と桜井が相手ならば太田に実力と実績で歩があるが、近況が悪い太田に不安が残る。「競輪祭」に向けて調整中なのかどうかであろう。 西武園「オールスター」調整中で地元大宮記念で何も残せなかった過去も気になる。行け、行け、太田真一!
 狙いは、太田真一から金子の折り返し、関根を足場にした東出と桜井を使う加倉に流したい。

太田=金子(3=7)、太田−東出(3-1)、太田−加倉(3-5)の4点で勝負する。