競輪一発勝負



熊本記念 前節 特選 11R 2000年10月26日

1金古将人 福島 67期逃捲
2小倉竜二 徳島 77期自在
3渡邉隆 大分 67期逃捲
  4十文字貴信茨城 75期逃捲
× 5内林久徳 滋賀 62期差捲
6西尾芳樹 熊本 45期差脚
7佐々木龍也神奈川57期差脚
  8稲村成浩 群馬 69期自在
  9小川圭二 徳島 68期差捲

地の利を生かして、特選は地元九州のワンツー車券。

渡邉−西尾の車連(3-6)は1,420円、枠連(3-5)は720円で地元逃げスジ車券でした。


渡邉が先行、地元の意地で西尾が追走する。

 地元九州勢は吉岡が参戦をしないので、渡邉に西尾が番手を死守する事が出来るであろうか。 目標のない内林が攻位置から自力で勝負してくる。東日本勢は関東で十文字と稲村で結束し、金古には佐々木がマークして前を託そう。
 並びは、渡邉−西尾−小川、内林、小倉、十文字−稲村、金古−佐々木、と想定した。位置のない内林の動きに注目したい。 先行は西尾の為に渡邉が全開で踏み込むだろう。近況1着のない西尾が付きバテしなければ良いのであるが、ホームバンクの意地で頑張ろう。 ムラの動くがある十文字、中団からの捲りなら金古、攻位からの内林、小倉の一発も侮れない。
 狙い目は、中団が縺れると考えて渡邉の先行押し切りから、マーク西尾の流れ込み、内林、小倉の強襲だ。別線の金古と佐々木を押さえたい。

渡邉−西尾(3-6)、渡邉−内林(3-5)、渡邉−小倉(3-2)、金古−佐々木(1-7)の4点で勝負する。