競輪一発勝負



京王閣記念 前節 決勝 11R 2000年10月20日

1山田裕仁 岐阜 61期自在
2村上義弘 京都 73期逃捲
× 3小橋正義 新潟 59期差脚
  4志智俊夫 岐阜 70期逃捲
  5佐々木浩三佐賀 50期差脚
 6西塚弘記 三重 63期差脚
 7疋田敏 愛知 59期差脚
  8細川貴雄 愛知 53期差脚
  9川口満宏 東京 58期差脚

記念に強い山田が優勝、マーク小橋のヒモで決まった。

山田−小橋の車連(1-3)は770円、枠連(1-3)は580円で実力車券でした。


準決波乱で、特選組4車しか勝ち上がれず。

 なんとまあ、準決並のメンバー構成になったようだ。太田、高木、鈴木、十文字、三宅、と特選組が大敗してしまった。 中部勢が山田、疋田、志智、細川、西塚、と5車になり、関東地区の記念とは思えない。番組係の仕業か。 取りあえず、機関車は志智に山田が付けるので、村上との二分戦模様である。村上の番手に関東勢が主張しそうだ。
 並びは、志智−山田−疋田−細川−西塚、村上−川口−小橋−佐々木、と想定した。 中部勢の切り替えは無いだろうから、村上が主導権を奪っても、山田が本命になる。 村上はマークに関係なく気っ風の良い逃げを見せてくれるだけに、志智も中部勢(山田)の為に先行してくるだろう。 するとゴール線は混戦になって、スジが消えるのでは無いだろうか。
 狙い目は、実績から山田を頭にして村上の折り返し、小橋に流したい。

山田=村上(1=2)、山田−小橋(1-3)、村上−小橋(2-3)の4点で勝負する。