競輪一発勝負
オールスター 高知 ドリーム賞 2000年10月07日
○ | 1 | 神山雄一郎 | 栃木 | 61期 | 自在 |
注 | 2 | 児玉広志 | 香川 | 66期 | 差捲 |
| 3 | 金古将人 | 福島 | 67期 | 逃捲 |
| 4 | 東出剛 | 千葉 | 54期 | 差脚 |
| 5 | 山田裕仁 | 岐阜 | 61期 | 自在 |
| 6 | 齋藤登志信 | 山形 | 80期 | 逃捲 |
◎ | 7 | 太田真一 | 埼玉 | 75期 | 逃捲 |
× | 8 | 小橋正義 | 新潟 | 59期 | 差脚 |
| 9 | 内林久徳 | 滋賀 | 62期 | 差捲 |
マーク屋の意地で内林と東出、太田は捲り不発。
山田−内林、太田−神山−小橋−児玉、を打鐘前に齋藤−金古−東出が押さえて先行、児玉が切り替える。
齋藤−金古−東出−児玉、山田−内林、太田−神山−小橋、となって最終バック5番手から山田が一気に捲り、内林がゴール線突き抜けた。
2着には中を東出が強襲した。太田は仕掛けどころを失い不発に終わる。
内林−東出の車連(9-4)は9,610円、枠連(4-6)は600円で差し差し車券でした。
シドニー五輪の太田と神山で「ケイリン」から「競輪」へ。
我がHPの応援する太田が神山とシドニーラインを結成する。4年前はアトランタラインで十文字と神山と言うのがありました、
十文字が神山の風避け機関車でしか無かったが、十文字も太田も大きく成長したオールスターは太田も頭を狙っての競争をしてくれるだろう。
中部近畿勢は山田と内林で記念V組の強いラインを作る、おそらくアトランタラインが「ケイリン」から「競輪」に巧く切り替わる事が出来ないと判断すれば本線となる。
北日本南関ラインは落車続きの齋藤が出場をすれば、東出とこれまた近況不調ラインとなり、穴目になりそうだ。
齋藤の仕上がり次第である。吉岡が欠場となり、児玉は単騎で、牛若丸戦法と考えた。
並びは、太田−神山−小橋、山田−内林、児玉、齋藤−金古−東出、と想定した。
500走路なので、先行は長走路に強い太田が主導権を握ると考える、ラインを守る神山と小橋の牽制で捲る山田を封じ込めよう。
山田も前回記念で準優で負けて下降気味、齋藤は落車続き、吉岡は長期スランプで欠場、太田は五輪帰り、それぞれに不確定要素がある。
先行する太田番手の神山が展開に恵まれる、500走路ならば神山マークの小橋との突き抜けも人気になる。
別線では山田と内林の折り返しと互角となりそうだ。神山が番手師になりきれると太田の頭からスジ違いが生まれる。
狙い目は、太田真一から神山雄一郎の折り返し、太田の仕掛けが早まった時は神山と小橋の突き抜けを押さえ、
太田から児玉あるいは内林の縦脚にも魅力を感じる。
太田=神山(7=1)、神山−小橋(1-8)、太田−児玉(7-2)の4点で勝負する。