競輪一発勝負



オールスター 高知 オリオン賞 2000年10月06日

  1市田佳寿浩福井 76期逃脚
2伏見俊昭 福島 75期逃脚
  3小倉竜二 徳島 77期自在
4池尻浩一 福岡 63期差捲
  5十文字貴信茨城 75期逃捲
 6稲村成浩 群馬 69期自在
7岡部芳幸 福島 66期逃脚
  8山口幸二 岐阜 62期差脚
× 9鈴木誠 千葉 55期差脚

タイトルホルダーの貫禄、岡部が捲り圧勝。

岡部−鈴木の車連(7-9)は790円、枠連(5-6)は570円で捲り車券でした。


75期の十文字と伏見に、76期市田が機関車対決。

 北日本勢の伏見と岡部で連携して、南関の鈴木が3番手でラインを固める。 関東勢は十文字と稲村で連携する。五輪で世界の壁の厚さを感じた稲村とアトランタで銅メダルの十文字との連携に問題は無いのだろうか。 中部近畿勢は市田の番手に山口がハコで入る。西京勢は池尻と小倉で自力を持つ両者は別れての戦であろう。 五輪選考漏れの十文字と伏見の75期で睨み合いに市田が加わった。
 並びは、伏見−岡部−鈴木、十文字−稲村、小倉、市田−山口−池尻、と想定した。 追い込み型は鈴木と山口の2車で、動ける選手同士の潰し合いとなると薄目スジ違いの穴に潜り込む。 先行は伏見と市田の叩き合いに十文字がライン崩しに挑み、なにか食えない競争になりそうだ。 力のある岡部、池尻、あたりが脚を貯めていれば面白い。
 狙い目は、岡部から伏見の福島ワンツーに期待し、マーク鈴木との突き抜け、脚を貯めた池尻の強襲だ。

岡部=伏見(7=2)、岡部−鈴木(7-9)、岡部−池尻(7-4)の4点で勝負する。